超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
抱腹絶倒ハウ・パー・ヴィラ
先日ハウ・パー・ヴィラに行ってきました。元はタイガーバーム・ガーデンとして知られていた、コンクリート彫刻中心のテーマパークです。
タイガーバームの販売で財を成した香港の富豪「胡文虎」が、中国の説話や道教の教えを人々に啓蒙するために作ったこの庭園。本場香港にも同じコンセプトの施設があったのですが、残念ながら2000年に閉鎖されてしまったため、今やシンガポールにしか、胡氏の世界観を伝える施設は無いのです。しかしこ、これが…



抱腹絶倒。居並ぶ彫刻が、ことごとくキッチュで楽しすぎます。
何しろ開設されたのは1932年なので、人物の彫刻が着ている服なども、かなりレトロでツボをくすぐります。下の写真は「美徳と不道徳」を人々に伝えるためのジオラマ。賭博やアヘンによって道を踏み外した青年が、不道徳を尽くした果てに、家畜のブタはおろか自分の妻まですべてを奪われてしまうストーリーです。ジオラマの人物たちの派手な色のファッション(特にお姉さんのワンピと髪型…)に注目!



同じコーナーに、「カメの恩返し」というジオラマもあります。
これは美徳を表すもので、ある日市場に運ばれていたカメを、気の毒に思った青年が助けてあげる物語です。数年後、青年が乗っていた船が難破したときに、いつかのカメが現れて、荒波の中から青年を救出する…という中国版の「浦島太郎」。船が難破する場面はまるでタイタニックのようですが、救出されたカメの背中で踊っている青年のポーズが、調子に乗りすぎちゃってます。「美徳を体現しているはずの青年が、そんな態度でいいのか!」とツッコミたくなるくらいです。こんな笑いのツボでいっぱいなのが、この彫刻庭園の魅力です。





園内には漢の将軍の漢鐘離の像の横に、なぜか日本の相撲の力士像がいるコーナーもあります。強そうなものなら何でもいいのか!
さらに、園内のあちこちには、なぜかオーストラリアやアフリカの野生動物たちのコンクリート彫刻もいます。キリンがバッファローと果敢に戦っていたり、ダチョウの背中にカメが乗っていたり、「こんなん現実にはあり得んわ!」と笑い転げてしまうものも多いのですが、どの動物もみょーに愛嬌があってついカメラを向けてしまいます。これ、今だからこそ笑えるけど、当時は大まじめに作ってたのかなあ。



こんな抱腹絶倒のハウ・パー・ヴィラ、隠れたお笑いスポットとしてオススメです。なんといっても入場無料ですから。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 17:15 | comments(1) | trackbacks(0) | -
サムイ島で楽園生活
週末を利用して、タイのサムイ島へ行ってきました。
シンガポールからは飛行機で2時間弱。周辺諸国のリゾート地へ、どこでも直行便で2時間くらいで行けちゃうシンガポールは、本当に便利なところですわー。



1泊目は東部のチャウエン・ビーチのこぢんまりとしたホテルに宿泊。
オーナーがフランス人だったので、すかさず「明日は大統領選挙ですね♪」と話題をふってみたら、いろいろと母国やEUの未来について憂慮していることを話してくれました。でも、在外選挙には行かなかったそうだ(笑)。
このホテルには黄緑の目のトラ猫がいて、オーナーに猫可愛がりされていました。人に対して全く物怖じせず、プールサイドのガゼボで宿泊客と一緒にお昼寝しちゃうような大胆不敵な子で、微笑ましいのなんの。さすが楽園の島に住む猫ちゃんです。



2泊目は西部のタリン・ガム湾に移動。人里からすごーく離れた所です。
やたら広大なリゾートホテルが数軒あるだけなので、ホテルの敷地内で俗世から切り離された休日を楽しむことになります。我々が泊まったインターコンチネンタル・ホテルも、まさにそんな「隔絶された地上の楽園」でした。プールサイドで海を見ながら、ひたすら泳いでお昼寝して本を読んでダラダラ過ごしましたよ。
ホテル内はWifiフリーだったので、パラソルの下ではiphoneやipadをいじっている人が多かったです。今や南の島のプールサイドでは、読書よりもネットが中心なのですなー…。って、私もipadで「サムイ島で楽園生活中♪」などと、Facebookに海の写真を嬉しげにアップしていたけどね(←おバカ)。こんなんじゃ、せっかくの隔離パラダイスも台無しです。



ところでインターコンチで夕食を食べていたら、隣のテーブルで小さな女の子の誕生日を祝っていました。それで一緒にハッピーバースデイの歌を歌ってあげたら、お母さんからバースデイケーキのお裾分けをいただいてしまいましたよ!(立派なホールケーキを召し上がっておられた)
お礼を言いつついろいろお話ししているうちに、そのご一家はシンガポーリアンで、奥様はインターコンチのエライ人であることが判明! 出張でしばしば周辺諸国のインターコンチを使う夫は、すかさず各国の同ホテルへの要望を、彼女に提言していました。人間、楽園で怠惰に遊んでいるときにも、思わぬ出会いがあるものですね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 旅行 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シンガポールで作る料理と食材
いつもフードコート等で食べるローカルフードのことばかり書いているので、たまには私が作る料理や使っている食材のことを書こうと思います。
シンガポールは東京23区とほぼ同じ大きさの都市国家なので、自国で野菜などの生産はほとんどできません。なので、必然的に周辺諸国から入ってくる食材に頼ることになります。ある日私が作った料理と食材は、コレです。



先日作ったオードブルと、その食材。
爪楊枝を差してある一口サラダは、土台にキュウリを使っています。これはマレーシア産のもので、その商品名は「Japanese Kyuri」!世界的にはキュウリはかなり太い品種が主流なのですが、我々におなじみの細いタイプのキュウリは「日本式キュウリ」として流通してるんですヨ!味はちゃんと日本のキュウリと同じです。

同じお皿の右手にあるのは、チェッカーフラッグ風リンゴのオードブル。
これはニュージーランド産の「ロイヤル・ガラ」というリンゴを使っています。赤道直下のシンガポールには、北半球からも南半球からも、様々な種類の野菜や果実が大量に入荷します。このリンゴは甘みと酸味がバランスが取れていて、なかなかグッド。
写真の中に映っているガラケーと比べてみるとわかると思いますが、日本のフジなんかに比べるとかなり小さいです。だからこのように、小ジャレたオードブルのお皿に並べるのに適しています。
ちなみにこのオードブルは、先日夫の誕生日のために作ったものです。なので、いつもこんなに凝ったリンゴの剥き方をしているわけでは、決して、ない(笑)。



上の写真は「豚肉とナスの塩麹炒め」。いま塩麹にハマってます。
先日一時帰国したときに、友人が「いま日本で話題の調味料!」と言って塩麹をプレゼントしてくれたのです。が、あまりの便利さに、瞬く間に使いまくってしまいました。おかげで日本から出張でシンガポールに来た方に、新たに何瓶か買ってきてもらった始末です。トホホ。
それはそうと、シンガポールで売っているナスは、上の写真のとおりやたらとでっかいのです。これ一つで、豚肉とナスの塩麹炒めの、四人分や五人分はラクに作れます。日本のレシピ本に書いてある分量のナスを、忠実に投入した日には、ナスだけがやたら多い料理が出来ちゃう。ローカル食材を使う際には、そのへん十分に注意が必要なのでした…。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 食材、料理 | 17:45 | comments(0) | trackbacks(0) | -
いかついアングリー・バードと、おっとり顔のどーもくん
アングリー・バードって知ってますか?真っ赤な鳥のキャラクターです。
もともとはフィンランドで開発されたモバイルゲームのキャラで、ここ一年ちょいくらい、キャラクター商品がシンガポールでたいへん人気になっています。キティちゃんやミッキーマウスに迫る勢いです。



現在、セブンイレブンではアングリー・バードフェアをやっています。
ちょっと前までは、チャンギ空港でも販促キャンペーンをしていました。
シンガポールのみならず、世界中でこのアングリー・バードのゲームやメディアミックス商品が席巻していますが、唯一爆発的なヒットになっていないのが日本なんだそうな。2012年に入ってからは、日本でもタイトーやフジテレビと提携して猛プッシュをしているらしいですが、果たしてどうなりますかねー。この前一時帰国したときには、キャラクター商品等はあんまり(全然)見なかったんですが…

私もスマホでこのアングリー・バードのゲームをやったことがあります。
正直な感想は「出てくる鳥のキャラクターたちが、可愛くないw。
ぶっちゃけ、キティやらピカチュウやらドラえもんやら、おっとり系ラブリー顔の国産キャラクター(これらはシンガポールでも人気があります)を愛する日本人には、アングリー・バードのあのイカツイ顔は受け付けないんじゃないでしょーか。このゲームが今まで日本でヒットを取れなかった理由は、このへんにある気がします。たとえこの先ゲームが大ヒットしても、私はこの鳥たちのキャラクターグッズは買わないわ(^_^;。



ところで、シンガポールで根強い人気を誇る日本のキャラクターといえば、どーもくんです。このブログでも何回か書いたことがありますが、街中を一日歩けば、必ずどこかでどーもくんのバッグやリュックを持った人とすれ違うくらいです。一昨日もオーチャードで見たよ↓。
タイやマレーシアでも、多くの露天でどーもくんグッズを売っています。まあパチモンも多いですけど(笑)。Facebookのどーもくん関連のファンページと投稿者数も、世界規模でものすごい数にのぼっています。



しかし御本家の日本では、残念ながらどーもくんグッズの取り扱いが少ないんですよねぇ。私は成田空港に「どーもくんショップ」を開店するべきだと思っています。たぶん日本に来た外国人観光客は、どーもくんグッズが期待していた程には手に入らないことに、がっかりしていると思うのよ。世界的な人気を博するおっとり顔の国産キャラクターに、日本でも、もっと光を!どうですか?>NHKのえらい人。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シンガポーリアンの心の味、フィッシュボール・ヌードル
シンガポーリアンは、それはそれはフィッシュボールが大好きです。
魚のすり身のお団子のことですが、スーパーに行くと加工食品のコーナーには、たくさんの種類のフィッシュボールが並んでいます。ミートボールなんかメじゃない豊富さです。
そんなシンガポーリアンが大好きなローカル料理が、コレ。



フィッシュボール・ヌードル。潮洲式の魚の団子が入った麺料理です。
上の写真はアイオン地下4階のフードコートにある「立興潮洲魚圓面」のもので、プリプリしたフィッシュボールをさっぱりしたスープに入れて、麺と一緒に味わいます。このストールは、お昼時にはいつもローカルのお客さんが行列する人気ぶり。中身の麺は6種類の中から選ぶことができ、私は行くたびに「ミーキア」という黄色い生麺を選んでいます。ローカルは例によって、チリソースをスープにじゃんじゃん入れながら食べていますが、私はお箸の先にちょんとつけるだけで精一杯(^_^;。

弾力のあるフィッシュボールは、その食感と淡泊なお味が魅力です。
口触りがいいので次々に口に運んでしまいますが、いつも4、5個ぐらい食べたところでお腹いっぱいになっちゃいます。このストールのフィッシュボール・ヌードルのお椀には、計7個ものフィッシュボールが入っているんですけどね。正直、全部食べきると胃がもたれますよ・・・。
これを瞬く間にたいらげてしまう華人系シンガポーリアンたちを見ていると、本当にフィッシュボールが好きなんだなーと実感します。いわば故郷の味なんでしょうね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 食材、料理 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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