我が家ではインターネットのプロバイダーは、StarHubを使っています。
ふだんは快適に使えているのですが、先週、
日本のWebサイトに限ってほとんどの画像(jpeg、gif)が見られないという珍事
が発生しました。5日の午後から、Yahoo Japanニュースの画像は全滅。自分のHPや友人のブログの画像も全滅。mixiの日記画像も全滅。日本語版Facebookの画像は半分以上非表示。4日までは何も問題なく見えていたのに、なぜー??
私のPCからも、ipad2(wi-fiモデル)からも、夫のPCからもまるで見えません。FirefoxもIEもSafariもダメ。ええええ。
他の国のお気に入りサイトはどうなのかと思って見てみたら、英国のロンドン・ナショナル・ギャラリーのサイト(所蔵している全美術品の画像データを見せてくれる太っ腹なサイト)なんかは、ちゃんと見えているのです。フランスのルーヴル美術館のサイトも問題なし。なのに東京国立博物館のサイトの画像は、ひとつも見えやしない。何より、
日本のまんがやイラストのサイトの画像がまるっきり表示されない!オタクはこれらのサイトから切り離されたら死んじゃうのにーー(^_^;!
この状態が7日まで続いたため、StarHubへ苦情を言うことにしました。
どのサイトが見えて、どんなサイトが見えなくなっているかをわかってもらうためには、
実際にURLを記入したレポートを送るのがてっとり早いと思い、まずはStarHubのサイト(シンガポールのサイトは問題なく見えた)へ直行。サポートのページにメールフォームがあったので、そこに詳細な状況を書いたテキストを流し込み、送信ボタンを押しました。す・る・と…
翌朝10:00にネットを立ち上げたら、日本のサイトの画像が見えてるー!5〜7日までまったく見えなかったサイトの画像が、すべて復活していました。ページの切り替えもサクサクとできるようになり、それまでの3日間の停滞した動きが嘘のようでした。ユーザーからの苦情にすぐに対応したのだとしたら、StarHubはホントにエラいぞ!
10日には、StarHubの顧客サービスから、メールも送られてきました。
「ご連絡ありがとうございました。その後、お知らせいただいた不具合は続いているでしょうか?もし続いている場合は、以下の手順をお試しください…」
ってな具合に、モデムの電源を切ってリセットし、ネットに再接続する方法を説明した丁寧なメールでした(↑上図)。エラいぞ、StarHub!
リセットせずとも不具合は解消していたので、その旨を返信しました。
「8日の午前中から不具合は改善されています。今はすべてのサイトの画像が見えています。すばやい対応ありがとう!」すると後日、またStarHubの顧客サービスから、
「問題が解決したとのことで本当に良かったです。また何かございましたら対応しますので、このメールアドレスにご連絡ください」と返信メールが返ってきたのでした。最後まで手を抜かないすばらしい対応だ、StarHub…!
今回の対応で、今後も引き続きStarHubを使うことに決めました(笑)。
やはりトラブルが起こったときに必要なのは、迅速かつ丁寧なケアだなーと実感しましたよ。先日のコールド・ストレージのかたつむり事件といい(11月2日の日記参照)、シンガポールの顧客対応はしっかりしてるよね。
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