超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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シンガポールブランド・Fondの服で、夏の旅を闊歩!
ご無沙汰しています。あまりに久しぶりすぎて、手が震えそう(笑)
まだちょっとシンガポールについて書きたいことがあるのですが、なかなかまとまった時間が取れませんでした。今日から何日か続けて日記を更新して、7月末日にはこのブログを終了しようと思います。もうしばらくおつきあいいただけると嬉しいです。

4月下旬にシンガポールに行ったとき、お洋服をたくさん買いました。
シンガの服ですから、もちろん夏服です。今年の日本は7月初旬に梅雨が明けて、いつもより早く夏がやって来たため、それらが今バリバリ役に立っています。中でもお気に入りの服は、シンガポールデザイナーのブランド「Fond」の服です。(こちらの日記も見てね☆)



滞在中にまず足を運んだのは、グレート・ワールド・シティのFond。
そのときは顔なじみの店員さんがいませんでしたが、「この近所に住んでいたとき、貴店の、こういう服を買っていたのよー」と話したら、同じテイストの服をいろいろ持ってきてくれました。プリントもののお洋服を2枚以上買うと30%オフのプロモーションをやっていたので、即・買い。

ところでグレワのFondの隣には、マレーシア発のコロニアル風ファッション・ブランドのお店「British India」があります。インドのファッションにヒントを得たこのブランドも好きで、特に夫は、しばしばこのお店の服を買っていました。
それで夫と私が「British…」の店舗に足を踏み入れたとたん、こちらはなじみの店員さんが、「おー、久しぶり!シンガポールに帰ってきたの?!」と飛んできてくれたんですよ!

British Indiaの店員さんには、本帰国する前に、「今日でここに来るのは最後なんだよ…」と挨拶していたのです。その後もちゃんと、お得意さんの顔を覚えていてくれたことに感激しました。そして、本帰国してからわずか3カ月でシンガポールに舞い戻ってきた(数日だけど)我々に、店員さんも感激してくれました。まあこのときは、British Indiaでは何も買わなかったんですけど(笑)。

Fondの服は、シンガポールらしい明るい色が多く、写真映えがします。
だから旅行をするときには必ず荷物に入れていきます。先日は北海道の富良野・美瑛地方を旅行したときに、さんざん着用して写真を撮りました。ラベンダー畑や麦畑を背景に、いい感じに映りましたよ。



7月の富良野や美瑛は中国人観光客だらけでした。日本人客より多いよ!
しかし富良野のファーム富田では、シンガポールからの観光客ご一行様に出会いました。ラベンダーの時期だけ走る臨時列車の中で、シンガポールのローカルフードや日本の皇室の話題で大盛り上がり。(←シンガポールに住んでいたときも思ったんだけど、シンガポーリアンって日本の皇室についてやたら詳しいですよね?!)
そんな彼らが着ていたのも、いかにもシンガポールらしい、明るいパステルカラーの服だったのでした。シングリッシュのイントネーションと服の色で、すぐにシンガポーリアンだと判ったぞ(笑)

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 17:27 | comments(1) | - | -
白人女性のロング丈キャミソール・ワンピース
シンガポールで露出度が高い服装を好むのは、どこの地域の出身者か?
という問いがあったら、私はこう答えます。
「胸元を大きく開けた服を着るのは白人系女性、足を思いっきり出しているのは華人系シンガポーリアン」
コンドミニアムのプールサイドでよく見る白人女性たちも、オーチャード・ロードで買い物する白人女性たちも、こんなファッションの人が多かったです。



ロング丈キャミソールワンピース。色は白っぽいものが多し。
同じコンドミニアムに住んでいた白人女性たちは、真っ昼間からプールサイドで堂々と陽に当たっている人が多く、「真っ白なお肌に染みができちゃうよー」と密かにハラハラしながら見ていました(←夕方以降に泳ぐことが多い、日本女性の住人とは対照的)。
そのうえ、ふだんはこんなキャミソール・ワンピを着ていることが多いので、白人女性の二の腕はソバカスがいっぱい。でも常夏の太陽を、最もおおらかに享受している人たちだなーと思っていたものです。

胸は大きく開けていても、裾はロング丈のワンピを着る人が多いです。
ちゃんと布の量感のバランスを取っているところがさすが!白人女性は背が高いので、長い丈のワンピースがよく似合います。
実は露出している腕には、ファッション・タトゥーを入れている人も多いのです。シンガポールでワンポイントのタトゥーを入れているのは、ローカルよりも断然白人なんじゃないかと思います(←男性も入れている人が多い)。南国の解放感のなせるワザ?!

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シンガポール・ブランド「FOND」の服がお気に入り
本帰国した直後に、このブログは2月末日卒業見込みとか言っていた私。
すみません…、まだ終わりません(爆)
「日本に帰った後は、2、3週間もがんばれば、諸手続きや引越しの片付けも終わるだろう。その後はしばらく集中的にブログを更新して、一か月後くらいに最終回にしよう」
などと当初は考えていました。甘かったです。そもそも自宅にインターネット回線が開通するまでに、結局3週間かかったし(´Д`;)



というわけで、もうしばらく「シンガポールについてこれは書いておきたい!」ということを綴らせていただきます。今日は私が愛用していた、シンガポール人デザイナーによるファッションブランドの話です。
「FOND(ファンド)」という名のこのブランドは、313@サマセットやマリーナ・スクエア、グレート・ワールド・シティなどに店舗を展開しています。エスニックなテイストと、イマドキのモード感覚を、バランス良く取り入れている婦人服が特徴です。大人のかわいさを追求しているデザインが好き。

私は普段から、店員に顔を覚えられるくらいこのお店に通っていました。
新商品の展開が早いのと、不定期にしばしばセールを行っていたんですよ。「プリントもの全品30%オフ!」とかね。ただでさえお手頃価格なのに、ますます買いやすくなるものだから、近所のグレート・ワールド・シティ店など買い物の帰りによくチェックしていました。
また、店員さんのオススメ商品のお見立ても上手でした。「これも似合うと思うわ」と持ってきてくれる商品が、毎度意表を突くセレクトながらも、着てみたら「これイイ!」とグッとくるものが多かったんですよ。そんなわけで、予定外の服を買うこともありました。



さらにここの服の特徴は、着てみたら実体よりもスリムに見えること!
特にウエストラインが、本人比2割増しくらい細く見えます。人からも「それ、スタイルよく見える」とよく褒められました。実は着るときに、手間のかかるデザインの服が多いんですけどね。細身の人が多いシンガポーリアン(若いうちはw)の体型に、合わせた服だからかな〜。

今後も私がシンガポールへ遊びに行くことがあれば、まず真っ先に「FOND」に行って服を買います。冬服も作ってくれれば、もっといいのになあ。シンガポールのみで展開するブランドなので、さすがに夏物しか置いていないのが残念なのでした・・・

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 01:59 | comments(2) | trackbacks(0) | -
シンガポールの思い出にチョメルのピアスを買う
私は本帰国を甘く見ていました…なかなか新生活が落ち着きません(笑)
家電や家具が既に揃っている外国人向けコンドミニアムに移り住むよりも、本帰国して一から家電や車を買い直したり、時間差で届く航空便や船便を受け取って、スペースの限られた日本の住居に荷物を収める方が、ずーーーっと大変ですね。
そんな調子で今にも掻き消えそうなシンガポールの思い出を、帰国直前に買ったアクセサリーが、鏡を見るたびに繋ぎ止めてくれています。コレ↓。



シンガポールのアクセサリー・チェーン店「Chomel」のピアス。
アイオンや313@サマセットやビボシティなど、あちこちのショッピング・センターに売り場を持つ、ラインストーンのアクセサリーが充実したお店です。カラーバリエーションが豊富で、お値段がリーズナブルなのが魅力。
しかもこのお店では、しばしば値下げキャンペーンをしています。これは通常28 Sドル(1930円)のところを、23.2 Sドル(1,600円)で買いました。お手頃価格のシンガポールの思い出w。青いラインストーンの連なりが、常夏の空を思い出させます。



チョメルでしばしば見かけたのは、ブローチを探すマレー系女性たち。
髪の毛を隠すヒジャブと、服の色を見事にコーディネートしているマレー系女性については、このブログでも何回か書いてきました。彼女たちはヒジャブを留めるブローチの色も、服と合わせていることが多いのです。いつでも手を抜かないオシャレぶり。
赤、青、紫、白…など、色調ごとにアクセサリーの展示スペースを分けているチョメルでは、ヒジャブと服をリンクさせるブローチが探しやすいのでしょう。さまざまな民族衣装があふれるシンガポールにふさわしいアクセサリー店と言えます。



私がこのピアスを買ったのは、高島屋SCの1階にあるチョメルです。
ときどき不意打ち的に値下げをしているので、こまめにチェックしてみてくださいね。値下げ期間は4、5日と短いことが多いので、お見逃しなく。

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
巷で人気の日本語Tシャツ「極度乾燥しなさい」を着て街を歩く!
「SuperDry 極度乾燥(しなさい)」というロゴを見た事ありますか?
英国発のファッションブランド「SuperDry」のTシャツやパーカーに書かれている文字です。他にも「自動車潤滑」「東の状態」など、わけのわからん日本語ロゴが書かれている服を、山のように出しているブランドです。このTシャツが最近シンガポールではやたらと人気で、オーチャード・ロードを一日歩けば4、5人は着用している人を見かけるくらいです。



私がこのブランドを認識したのは、今夏に欧州に行ったときのこと。
旅行中にしばしばキテレツな日本語Tシャツを着た白人さんを見たのですが、ミラノに行ったらこの「SuperDry」の支店が、よりにもよってドゥオモの真ん前にあったのです(下の写真↓)。こんな一等地に建つ、わけわからん日本語のブランドって一体…。
それで帰星後に興味を持って調べてみたら、このブランドが日本ではなくて、英国発のブランドであることが判ったのです。なんでも英国人の発案者が日本を訪れたときに、アサヒビールの「スーパードライ」に触発されて、作ったブランドなんですって。たぶん‘Super dry’という英語名も、英国の皆様にとっては「ん?」って感じの造語なんだろうなあ。



「SuperDry」の存在を心に留めてから、シンガポールでも改めて人々のファッションを観察してみると、このシリーズのTシャツを着ている人があちこちにいるいる!夫に至っては、出張先でも「SuperDry」が目につくようになってしまい、「例のブランドのTシャツを着ている人がいたから写真を撮らせてもらってきた」などと成果を上げてくる始末です。
中でも面白かったのは、サウジアラビアで撮ってきたという、「SuperDry JPN 極度の石油」と書いてあるパーカーを着た人の写真です。なんで石油?!中東バージョンだから??!



そんな事してるうちに、自分たちも「SuperDry」が着たくなりました…
日本人がインチキ日本語Tシャツを着るってどうなの?!と思いつつもネットで検索してみたら、シンガポールではビボシティのタングスに「SuperDry」を販売しているショップがあるということがわかりました。ちょっとハズカシさをこらえながら夫と行ってみたら、おおお本当にあったーーー!あのわけわからん日本語のTシャツやパーカーが、店内に所狭しと並んでいます!



しかも、人種も性別も年齢もばらばらのお客さんが、次々にやってきてはキテレツなロゴの商品をどんどん買っていくのです!それを見ているうちに勇気を得て、我々も負けじとみょーなロゴのTシャツを買ってしまいましたよ。結構しっかりした生地の、ちゃんとしたTシャツです。商品をひっくり返してタグをよく見てみたら、「JAPAN SPIRIT. BRITISH DESIGN.」と書いてありました。こんな芸の細かいところも面白い。





翌日は早速SuperDryを着て、マリーナ地区の観光地を闊歩してみました。
我ながら痛イ!でもなんか嬉しい(爆)
その晩はクリスマス・パーティにお呼ばれだったので、夫は「SuperDry 連合仕事の供給」という妙なロゴのTシャツを着て、私はひるんでオシャレ系のトップスに着替えてから会場のコンドミニアムに行きました。そしたら何と、そのパーティーの日本人主催者様も、オーストラリアで買ったという「SuperDry 優れた」というロゴTシャツを着ていたのでありましたww
ああっ、私もSuperDryを着たまま乗り込めば良かった!

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 19:11 | comments(3) | trackbacks(0) | -
インドネシア美人の秘密
ちょっと前になりますが、インドネシア人のお友達がやってきました。
シンガポール在住者が東南アジア諸国を普段から行き来するように、インドネシア人も仕事や遊びでシンガポールにしばしばやってきます。久々に再会したJさんは、夫の会社のジャカルタ支社の現地女性社員。以前週末を利用してジャカルタに遊びに行ったときに、名所やレストランなどいろいろ案内してくださったのです。



にこやかで親切なJさんは、いつもとってもオシャレ。
この日もシックな黒い服に、きらきら光るパンプスを合わせて、すてきなコーディネートでした。オシャレなインドネシア女性に会ったからには、ひとつどうしても訊いてみたいことがあった私。そ・れ・は…
「インドネシア製のヘアケア商品『エリプス・ヘアビタミン』って、ジャカルタでも有名?使ったことある?」
という質問でした。



最近日本から遊びに来る友人は、皆このエリプスを買って帰るのです。
円柱型のケースの中に、カプセルに入ったヘアトリートメントが入っていて、洗髪後の髪になじませると翌日にはツヤツヤになるというシロモノ。私は日本の友人たちに教えてもらうまで、この商品のことを知りませんでした。シンガポールではドラッグストアのワトソンズなどで買えますが、このところお土産として人気が出過ぎたため、商品棚はいつも空っぽになっています。昨日アイオンのワトソンズでチェックしたときも売り切れていました。

「エリプス?もちろん知ってる。高校生のときから使ってます
というのがJさんの答えでした。日本では大人の女性が躍起になって入手しようとしているこの商品を、インドネシアはギャル層も使っているそうですよーっ!なるほど、長年使っているというJさんの髪もキレイです。
ちなみにエリプスをシンガポールで入手すると1ケース12ドル(820円)くらいですが、ジャカルタでは470円くらいだって!!ダンナさんがジャカルタに出張するときは、これをおみやげに頼んだ方がいいかも知れません。

ところで、インドネシアといえばムスリム女性も多いことで有名です。
先日夫とガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れたときに、ヒジャブを身に着けた美しいムスリム女性たちとすれ違いました。中でも紫と柄物のヒジャブを組み合わせた、とっても凝ったコーディネートの女性は、はっとするほどのオシャレさ&美しさ。平行に切れ込みが入ったヒジャブの下に、柄物のヒジャブを組み合わせているのです。
あまりに印象的だったので、ついその女性に声をかけてみました。「あなたのそのヒジャブ、とってもオシャレですね。美人のあなたと、一緒に写真を撮りたい!」



…快く応じてもらえましたよ(爆)。
マレー系シンガポーリアンかと思って声をかけたら、彼女たちはインドネシアから遊びに来ている人々だったのでした。
もしも日本で知らない人に対して、「あなたが美人でオシャレだから一緒に写真を撮りたい」とか言い出したら、「はぁー、何言ってんの?!」って感じになるでしょう。しかし「まあ、ありがとう。そんなことを言ってもらえて嬉しいです」と快諾してくれるのが東南アジアなのです。南国の明るさの成せるワザかなァ?
そして誉め言葉を素直に受け止めてくれて、笑顔を返してくれるインドネシア女性のココロイキこそが、彼女たちの美を輝かせているんだと思います。

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 15:34 | comments(0) | trackbacks(0) | -
マレー系女子のアニマル柄ファッション熱がアツい!
たまにはお仕事の宣伝をしようと思います(笑)
ライターの仕事をしているリクルートの「シンガポールナビ」に、私が本文と絵を書いた(描いた)「シンガポール女性のファッション」という記事が載っています。イマドキのインド系、マレー系、華人系シンガポール女子のファッションを、イラストと写真でレポートしました。ぜひ見てくださいね。



ブログのおかげで、今まで何社かの媒体に声をかけていただきました。
で、旅行情報の媒体からの原稿依頼は、大抵「レストランの情報お願いします」「ローカル料理の記事書いてね」というのが多いんですよね(肥ります^_^;)。でも私はずっと、シンガポールのファッションのことを書きたかったのです。
多民族国家で赤道直下に位置するシンガポールでは、他の国ではあり得ない多様なスタイルと豊かな色使いのファッションが魅力だと思います。毎日、道を歩く人々のファッションチェックが楽しくてたまりません。

ところで最近、マレー系女子のファッションに特に注目しています。
このところ日本をはじめ世界中でアニマルファッションが流行していますが、シンガポールでは特に、マレー系女子のアニマル柄熱がアツいのです。ヒジャブにヒョウ柄を取り入れて黒い上衣を着たり、ヒョウ柄のトップスを着てヒジャブを無地のベージュにしたり、シックなコーディネートでヒョウ柄を着こなしている人を多く見ます。



手足と髪を隠す、量感の多い布をまとったマレー系の女性たち。
彼女たちがヒョウ柄を取り入れると、アニマル柄特有のぎらぎらした感じも、抑制されて見えるところがフシギです。ちょっとお手本にしてみたいコーディネートです。

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
今日も日本語Tシャツ・ウォッチング
街中で、日本語Tシャツを着ている人をチェックするのが好きです。
国際都市のシンガポールでは、そりゃー様々な国籍の人が、日本語のロゴが入ったTシャツを着ています。「なぜそのロゴを選んだ?!」と思う物も多いのですが、外国の人が日本語モチーフの衣服を身に着けてくれるのは、やっぱり嬉しいよね。デジカメを持っていたらすかさず撮っちゃいます。



近所で見かけた「本格芋焼酎 赤霧島」のTシャツを着た白人さん。
酒呑みの方ですかねー、赤地に金文字の「赤霧島」が目立っています。たぶんユニクロの企業コラボTシャツと思われる。日本国内ではどうかわかりませんが、東南アジアでは、あの企業名の入ったTシャツのシリーズはなかなか人気があります。



マックカフェにいた、「秋葉原」長袖シャツ着用の華人系ローカルさん。
日本のサブカルチャーに通じた人ですかねー、黒地に白い文字がこれまた目立ちます。でも日本では絶対着られないでしょ、コレ!(^_^;) 外国人の目から見たクール・ジャパンの象徴は、やっぱりアキバなの??



ちょっとブレちゃってますが、オーチャード・ロードで見た白人さん。
かな文字や漢字じゃないけど、背中にでっかく「YAKUZA」という日本語を背負っちゃってますよ、オイ!これも物騒すぎて、日本では絶対に着られませんね。



写真を撮り損なっちゃいましたが、オーチャード駅で見かけたTシャツ。
華人系ローカルの青年が、「ごうだたけし」というロゴが入った、ジャイアンTシャツを着てました…。なぜドラえもんじゃなくて、その絵柄を選んだぁっ?!あまりのインパクトの強さに、速攻でメモっちゃいましたよ。「剛田武」ではなく、「ごうだたけし」なところが、なんだか可愛いですね。

なぜこれらのモチーフが選ばれたのか、いまいち掴めない日本語Tシャツ。外国の人が魅力を感じる「日本」とは、我々が思うそれとは、ぜんぜん違うものなのかも知れません。

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) | -
青き衣を纏いてオーチャード・ロードに降り立つお嬢さん
シンガポールでは、民族性を感じさせる服装の女性をあちこちで見ます。
先日オーチャード・ロードの313@Somersetの前を歩いていたときには、ハッとするほど目を引くマレー系の女性を見かけました。こんな感じです↓。



この青のグラデーションと、補色の芥子色を取り入れたセンスに脱帽!
顔と手以外の肌を覆うマレー系イスラム教徒の典型的なファッションですが、量感の多いヒジャブやワンピースの青系の色が、彼女の存在感を際立たせていました。「その者、青き衣を纏いてオーチャード・ロードに降り立つ…©ナウシカ)と呟きそうになったくらいの眩しさです。ヒジャブの下のターバンにだけ、明るい芥子色を取り入れることによって、顔を明るく見せる効果まで発揮されていました。何というすばらしいセンス…!

ところで、シンガポールはただいま暑季まっただなかです。
一年中暑い国ですが、3〜6月はとりわけ蒸し暑く、屋外では湿気のカタマリにぶつかりながら歩いているような日すらあります。そんなときに、この量感のたっぷりした服をまとって涼しげに道を歩いていた、彼女自身にも感嘆したのでした。隣を歩いていた華人系ローカルの女性はショーパンで思いっきりナマ足を出していたので、余計にギャップが大きかったのです。この体感温度の差は、一体なんなんだ!

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
日本のファッション、シンガポールのファッション
先日一時帰国したときに、日本女性のファッションの変化に驚きました。
恵比寿や銀座や新宿で見たオシャレな女性の多くが、ノーカラーのツイードジャケットを着てるー!フェミニンなマダム風のお洋服が、街を席巻してるー!!
そういえばNHKワールド・プレミアムで見る女性アナウンサーたちも、何だかみんなノーカラーのジャケットを着ていたことを思い出しました。ファッションは激しくリバイバルするものなのね…



一方、カジュアルな流行りものとして、デニムも溢れていました。
軽くウォッシュのかかったデニム・ジャケットや、ダンガリーシャツを春コートに合わせたコーディネートを、街やお花見の名所でいっぱい見かけました。
まあ今年のデニムイチオシは、日本のみならず世界的な傾向ですよね。シンガポールでもショッピングモールに一歩足を踏み入れれば、エスプリやらフォーエバー21やらのショーウィンドーに、デニム・ジャケットやダンガリーシャツを着込んだマネキンがぞろぞろ並んでいます。しかし実際にこんな服を着た人を、オーチャード・ロード等で見かけることはありません。常夏の国シンガポールでは、この格好はあまりにも暑苦しすぎるからだ(^_^;

ここでぜひやって来て欲しいのが、ジャパン・テクノロジー。
実はデニム生地の加工技術でトップを走る日本には、今年は薄くてヒラヒラした素材の可愛いデニムのトップスやら、グロス加工を施した涼しげなデニムのワンピースやらが、いろいろ並びはじめていたのです。これなら年中真夏のシンガポールでも着られるー!オシャレ大好きなシンガポーリアン女子も、ショーパン以外のデニムを取り入れられるー!(爆)



いやマジで、この機会にどんどんシンガポールに上陸して欲しいのです>日本ブランドのお洋服。どんなに蒸し暑くても、北半球が冬季の時期には、ロングブーツを履くオシャレギャルが一定数は出没しちゃうシンガポール。匠のワザで生み出された、涼しくてバリエーションの豊富なデニムの服にも、ぜったい飛びつくと思うのよ。日本のアパレル産業のエライ人、ぜひ積極的に考えてみてくださいなー!

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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