超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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シー・アクアリウム探訪2・マンタが突っ込む海底散歩
セントーサ島の新名所、シー・アクアリウム探訪日記の続き。
館内の最奥部に当たる折り返し地点には、オープン・オーシャンというコーナーがあります。ここがこの水族館の最大の見どころ。幅36メートル、高さ8.3メートルの大パノラマ水槽の中に、マンタやトラフザメやナポレオンフィッシュなど、やたらでっかい魚たちが悠々と泳いでいるのです。なんと壮大な光景・・・!



一口に幅36mと言いますが、10トントラック3台を横に繋げた長さですよ!ガンダム2台を横に繋げた長さですよ!(←判りにくいw)
水槽の端から端まで歩くだけでも、ちょっとしたお散歩です。しかも目の前に広がるのは、巨大な魚たちが大漁に大量に泳ぎまわる海の世界です。水槽のむこうの魚たちの動きを目で追ううちに、ジブンも海底を散策しているような気分になってきます。



全長5メートルくらいのマンタが、何匹か一緒になって水槽の窓に突っ込んでいるときなど、あまりの迫力にお客さんから「おおっ」と歓声が上がります。水槽の前には円形劇場のような座席スペースがあるため、座ったままぼーっと、海の生き物たちの世界を眺めることもできます。ヘタをすると何時間でも、魚たちの動きに目を奪われてしまいそう。しかし館内は、シンガポールらしくキョーレツな冷房が効いているので、長居をする際にはカーディガン等の上着が必需品です。



オープン・オーシャンの後は、再び入口の方に向かって、アラビア海・紅海・南シナ海などエリア別の海の生き物が展示されているゾーンを進んでいきます。まあこのへんの展示は、従来からセントーサ島にある「アンダー・ウォーター・ワールド」と大した違いは無いネ(笑)。オープン・オーシャンが、この水族館の見どころの8割を占めていると言ってもいいくらいです。

でも最後にちょっと見どころが。サメ類が展示されているコーナーです。
アクリル張りのトンネル水槽に、メジロザメやハンマーヘッド・シャークやツマジロなど、シャープなサメたちがわんさか泳いでいます。真上をサメが横切っていくのが、迫力&ちと怖い!頭が金槌のような形をしたハンマーヘッド・シャークは、横から見るより下から見上げる方が、特徴的な姿をよく見ることができて断然楽しいです。しかしサメの目って間近で見ると、意外につぶらで可愛いのね。



総括:シー・アクアリウムといえばオープン・オーシャン。
時間が限られているときは、館内の最奥部まで小走りで見学して、とにかくオープン・オーシャンの見物に時間を割くことをオススメします。ここはじっくり見ないともったいないですよー。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 19:09 | comments(1) | - | -
シー・アクアリウム探訪1・世界最大の海洋水族館なの?
セントーサ島の新名所、シー・アクアリウムの事を書こうと思います。
なんと3週間ぶりの更新(´Д`;)。先月シンガポールに一次帰星(?!)した際に、いち観光客として訪れた場所について、あらかた書いてからこのブログを閉じようと思っているのです。が、いろいろやることが多くて、なかなか進みません。



シー・アクアリウムは、2012年の年末にオープンした「マリンライフ・パーク」の一部です。ていうか、半分です。
海と親しむ総合施設であるマリンライフ・パークは、「水族館パート」と「遊園地パート」の二つに分かれていて、前者を担うのがシー・アクアリウムです。そして遊園地側の名称は「アドベンチャー・コーヴ・ウォーターパーク」。このアトラクションは、シー・アクアリウムから西に300メートルほど離れた所にあります。
・・・ぶっちゃけ、この二つは最初から別々の施設としてオープンすれば良かったんじゃないの?と思う。料金も別だし。あまり近くないので、特に繋がりが感じられません(^_^;。



チケットを購入してシー・アクアリウムの建物の中に入ると、真っ先に目に入るのは、巨大な帆掛け船のレプリカです。なんで?!
実はシー・アクアリウムの1階は、航海と交易の歴史を学ぶ博物館「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム」になっています。入口の船は、明の鄭和が1400年代に大航海を決行したときの船。他にもアラブの木造帆船があったり、当時の交易都市が再現されていたり、360度マルチメディアで嵐の中の航海を体感できる「タイフーン・シアター」なんかがあったりします。



しかし、あくまで水族館が目当てのお客さんにとっては、マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアムは「なんじゃこりゃー」って感じじゃないでしょうか。実際、素通りするお客さんも多かったし(^_^;。
シー・アクアリウムとマリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアムを別々の料金体系にして、水族館だけが目当ての人には、もう少し料金を安くしたチケットを売ってほしいよう。

シー・アクアリウムの真の入口は、エスカレーターで降りた地下にあります。
最初に現れるのは、アクリル張りのトンネル水槽。ジャワ海とカリマタ海峡を再現した水槽の中には、難波船のディスプレイが設置されており、その間を東南アジアの熱帯魚やアジ、スズキの群れが泳ぎまわっています。この船の残骸と、魚の群れが行き交う様子は、なかなかスゴイ。





その後、「マラッカ海峡とアンダマン海」「ベンガル湾とラッカディブ海」…といった具合に、アジアからアラビア湾まで10のエリアに分けた水槽が続いていきます。ひとつひとつの水槽は興味深いんだけど、なんかセントーサ島の西部にある「アンダー・ウォーター・ワールド」と、さほど印象は変わらないんですよねぇ。このシー・アクアリウムは「世界最大の海洋水族館」というのが売り文句なのですけど、どのへんが最大なの?!という疑問を持ってしまいます。
しかし見学順路の折り返し地点、館内最奥部にある「オープン・オーシャン」というコーナーにたどり付いた途端に、その印象が180度変わりましたよ・・・!

◆「シー・アクアリウム探訪2、オープン・オーシャンで海底散歩気分」につづく。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 20:19 | comments(1) | - | -
リバーサファリ探訪2・マナティーたちの圧倒的存在感
リバーサファリ日記の続き。園内の右半分を占めるアマゾン川の領域へ。
前回の日記に書いたとおり、アマゾン川エリアの目玉で、園内最大のアトラクションの「ボートライド」は、未完成です。そのため、同エリアで現在楽しめるのは、「リスザルの森」と「アマゾン川の浸水森林」のコーナーのみ。でも、この二つがとっても面白いのです。



長江エリアとアマゾン川エリアの間に架かる橋を渡り、見学路を西へ進むと、左手にリスザルの森があります。
ネットの幕で覆われた広い森の中にリスザルが放し飼いになっていて、群れで暮らす彼らの生態を直に見ることができます。長い尻尾を持つリスザルは、すごくたくさんいるので、積極的に探す必要は全然ナシ。一歩足を踏み入れた途端、遊んだり食べたり毛繕いしたりする、活発な姿を楽しめます。人間を恐れないので、写真が撮りやすいのもグー。



しかし現時点のリバーサファリの最大の見せ場は、なんといっても「アマゾン川の浸水森林」の中にある、マナティーがいるコーナーです。
横も縦も広ーーーい水槽(というか水を満たした飼育舎)に、計11頭ものでっかいマナティが、悠々と泳いでいるのです。雨季で水位が上がり、10メートル以上冠水した森を模した水槽は、ときに背泳ぎをしたり一回転したりするマナティーを、幻想的に演出します。親子のマナティーが付かず離れず泳ぐ姿も、微笑ましいです。



マナティーの主食は植物で、水槽内では黙々と野菜を食べています。
まるで牛みたいですが、実際にはゾウに近い動物らしいです。寿命は70年くらいだって!
この大水槽は横からだけでなく上からも見られるようになっていて、水面に補充された野菜のコーナーにマナティーが近寄ってくるところを、直接見ることができます。前びれを手のように使って野菜を食べるマナティーの動きが、なんだか人間くさくて面白いのです。



マナティーが存在感を放つ水槽は、正直、パンダより見応えがあります。
目玉のボートライドが完成していないのは残念ですが、おかげで本来より10 Sドルお安くリバーサファリに入園することができるし、あの群れ集うマナティたちの姿を見られただけでもお金を払う価値があったな、と思います。とにかく迫力です。



↑園内のカフェ「熊猫媽媽小吃」で、つい食べてみたパンダまん。
あちこちで見学客にお金を落とさせるよう、いろいろ工夫されていますよ・・・

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
リバーサファリ探訪1・レッサーパンダはそのうち逃亡すると思う・・・
先週、シンガポール滞在中にリバーサファリに行ってきました。
2012年初頭にオープンする筈だった、淡水動物専門の新しい動物園です。2013年4月3日にようやくオープンしたため、さっそく足を運んだのです。



リバーサファリは大きく分けて、2つのエリアに区分できます。
園内右半分の「アマゾン川のエリア」と、左半分の「その他の川のエリア」です。その他のエリアには、ミシシッピ川・コンゴ川・ナイル川・ガンジス川・マレー川・メコン川・長江の展示コーナーが入っています。ちなみにマレー川というのは、マレー半島ではなくて、オーストラリアの川ですヨ!



この動物園の最大のウリは、右半分を占めるアマゾン川エリアのアトラクション、「アマゾン川ボートライド」です。
ところが、このボートライドは4月現在未完成で、今年後半のオープンになると発表されています。オーチャード・ロードのシンガポール・ビジター・センター(観光局)で、「実際のところ、ボートライドの公開はいつなの?」と聞いたところ、スタッフはきっぱり「12月」と答えていましたw。最終的にリバーサファリの入場料金は大人35 Sドルになる予定ですが、このボートライドが完成するまでは、25 Sドルになっています。

そんなわけでちょっと拍子抜けではありますが、左半分を占める世界中の川のコーナーも、それはそれで楽しめます。ほとんどの展示動物について、日本語の案内表記もあるしネ!
ミシシッピ川のアリゲーターガー、ガンジス川のガビアル、メコン川のオオナマズなどが、特にキョーレツな印象です。



しかし左半分の目玉といえば、長江コーナーのジャイアントパンダ!
水生動物の専用動物園になぜパンダがいるのかはナゾですが、エアコンの効いた屋内パンダ舎で、ガラス等の遮蔽物なしにパンダを拝めることが、大きなポイントになっています。
が、今回私が訪れた日は、オスのカイカイはいつまでも爆睡中。メスのジアジアは内気でひきこもり、ということで、展示ゾーンの奥の室内にいる様子が、CCTVでモニターに映されていました。あちゃー。



ところがこの日、ジャイアントパンダの穴を埋めて有り余るほどの活躍を見せたのは、レッサーパンダ。屋内パンダ舎にはつがいのレッサーパンダも展示されているのですが、これがちょろちょろと動き回って元気だったのです。カワイイ!
しかも、お客さんの見学路の頭上には樹木のアーチがかかっているのですが、ここをレッサーパンダがトコトコと歩いてきては、見学客の顔を見下ろしてくるのです。カワイーカワイー!ちょっと手を伸ばせば、レッサーパンダに触れられそうな距離ですよ。



それにしても、レッサーパンダが木から見学路に飛び降りたら、一体どーするんでしょうか。あのすばしっこい動きをするレッサーパンダのこと、あっという間にお客さんの間を走り去って、出口まで到達しそうな気がします。なんだか容易に逃亡できそうな気がするんですけど?!
そんなスリリングな屋内パンダ舎、ぜひジャイアントパンダに劣らぬ愛らしさのレッサーパンダにも、注目してみてください。ホントに抱っこしたいほどの可愛さなんだ、これが。

◆リバーサファリ探訪2、アマゾン川のマナティ編に続く・・・

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
熱帯夜に羽ばたくクレーン・ダンス
今シンガポールにいます。4月のシンガは、さすがにものすごく暑い!
夫と私の一時帰星(?!)を、お友達の皆様が歓迎してくださいました。ローカルの友人たちは車であちこち連れていってくれたのですが、車のメーターが表示する温度が、毎日35度とか36度とか。うひゃー。


手前にいるのはどーもくん人形です…心霊写真じゃないよ。

でもシンガポールは、夜のエンタメが充実しているのがいいですね。
灼熱の昼間に出歩き続けるのはちょっとツライですが、陽が落ちた後に海沿いで行われる、壮大なアトラクションは快適に楽しめます。先ほどは、マリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーを見てきましたよ↑。一つ前の日記でプッシュした、マリーナ・プロムナードで撮りました。



今回の滞在で、初めて見に行った夜のエンタメは、リゾート・ワールド・セントーサの「クレーン・ダンス」。文字通り、洋上のクレーン車を鶴に見たてて、壮大なダンスを踊らせるのです。全長24mのツルの動きがすごいの何のって。羽の部分は、大量の水の噴射で表現しています。とても幻想的できれい。



この巨大な鶴たちは、ちゃんと表情もあるんですよ。
目の部分のライトは、見開いたり半目になったりします。そして胸の部分には巨大なモニターが付いていて、お互いの鶴が出会ったときのトキメキや、飛翔の躍動感なんかが、映像で表現されるのです。すごー!
海上には花火もバンバン上がって、鶴の動きを盛り立てます。やっぱりシンガポールのエンタメは、スケールが桁違いだわ。

ところで、毎日外気はとても暑いのに、室内は相変わらず激寒です。
シンガポールのキョーレツ冷房のものすごさを、ほとんど忘れていましたよ…。暑さ耐性よりも寒さ耐性が落ちていて、今にも風邪をひきそうです。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
マリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーが一番格好良く撮れる場所
毎晩、レーザー光線とサーチライトで彩られるマリーナ・ベイ・サンズ。
これを撮影する際に、どこから撮るのが最も格好良く撮れるでしょう?
私は長いこと、この疑問を追求してきました(大げさ)。その結果、独断と偏見で決めた「一番かっこよくマリーナ・ベイ・サンズを撮れる場所」は…。マリーナ・ベイの北側に伸びる散策路の「マリーナ・プロムナード」です!



なぜマリーナ・プロムナードからのMBS撮影が、イチオシなのか。
それは、船型の空中庭園をいただく三棟のビルを、左斜め横の角度から見ることができるからです。ビルの壁全体が大きな弧を描く姿を、ひときわ劇的に撮れる!ここから見ると、ヘリックス橋の青いライトが、ビルの壁面に反射しているところもポイントです。かなり派手な色合いで撮れます。


マリーナ・プロムナードから撮影したマリーナ・ベイ・サンズ

エスプラネード橋からも、別の意味でステキなMBSの写真が撮れます。
ここからは、マーライオンと一緒にマリーナ・ベイ・サンズをファインダーに収められるのがポイント。MBSが発するレーザー光線と、マーライオンが吐き出す水しぶきが、お互いに競い合っているように見えます。なんだか怪獣ショーを見ているようだ(笑)。


エスプラネード橋から撮影したマリーナ・ベイ・サンズ

マーライオンパークの右手に伸びるワン・フラトンの散策路も、マリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーを撮るには持ってこいです。ド正面に光の乱舞が拝めます。ちょっとMBSの距離が遠い感はあるのですが、緑のレーザー光線が交差したときに、もっとも絵になるのがこの位置です。何しろ真っ正面なので。


ワン・フラトンの散策路から撮影したマリーナ・ベイ・サンズ

さて、明日からちょっとシンガポールに行ってきます(←マジです)。
久しぶりに拝むマリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーはどんな風に見えるでしょうか。楽しみです。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | -
4月にリバーサファリがようやくオープン!
リバーサファリがようやくオープンするそうですよ!4月3日ですって。
当初は2012年初頭にオープンする予定でしたから、なんと一年以上延期になっていたわけです。しかし全体はまだ完成していないとのことで、現在出来ている部分から、見切り発車の公開になるそうです。シンガポールらしいですよね(笑)



具体的にはミシシッピ川、ナイル川、アマゾン川、長江などの水生動物を展示するゾーンを、先に公開するそうです。昨年末から先行公開しているパンダは、長江ゾーンにいます。
そして、ボートに乗ってアマゾンを模した川とジャングルを観察する「ボートライド」は、今年後半のオープンになるそうです。このアトラクションが最大のウリなのに!(^_^;






リバーサファリをはじめ、ナイトサファリやシンガポール動物園を経営する「ワイルドライフ・リザーブ・シンガポール」のサイトには、7頭のマナティがリバーサファリの最初の住人として「アマゾンの浸水の森」に移された、という記事がアップされています。20人以上の飼育員さんたちが、2日かがりで巨大なマナティたちを移動させたんだそうな。担架に載せて運ばれていく重そうなマナティの写真を見ると、スタッフの皆様のご苦労が偲ばれます。

私はシンガポールに住んでいる間、「リバーサファリのオープンと、うちの本帰国とどっちが先かなあ。パンダは見たいなあ…」と思い続けていました。結局リバーサファリのオープン前に帰国することになりましたが、パンダについてはシンガポール動物園から誘導して先行公開、というフライング・スタートになったため、どうにか見ることができたわけです(1月6日の日記参照)。
リバーサファリ本体は、いち旅行者として見に行こうーっと。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | -
空飛ぶアングリーバードに乗ってセントーサへ
本帰国も間近に迫った日に、シンガポール・ケーブルカーに乗りました。
「シンガポールの観光施設で訪れたことのないもの」を考えるうちに、夫も私も「そういえばケーブルカーに乗ったことがないよね」と思い至ったからです。ハーバー・フロント・センターからマウント・フェーバーを経由して、セントーサ島へ到るルートを回ってみました。



昨年末まで、ケーブルカーはアングリーバード仕様になっていました。
空飛ぶアングリーバードのキャラクターたちのキャビンが、ちょっと可愛くて絵になっています。キャビンの中のモニターでも、アングリーバードのアニメが流れていました。大きな窓からは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや、セントーサ島の巨大マーライオン、マウント・フェーバーを覆う木々を、眼下に眺めることができます。結構な迫力。





マウント・フェーバーの公園では、ちょっとビックリする光景が。
シンガポールにいる5体のマーライオンのうち、高さ2mくらいの一頭が鎮座している場所です。この公園に、続々と中国人観光客がやってくるのです。丘の上にある路上には、次々に観光バスが到着し、中国人の団体さんをはき出していきます。彼らはマーライオン4号(仮名)に抱きついたりして、そりゃー賑やか。
マリーナ湾の本家マーライオンのそばには、大量の観光バスが停車できるスペースが無いので、こちらに団体客の観光コースが組まれているんでしょうか。フツウの観光客は、あんまりマウント・フェーバーには行かないよね?!





黄昏時に空からセントーサ島に向かったら、雰囲気満点でした。
なんとキャビンでシャンパンを飲むことのできるコースもあり、結構な数のカップルが、贅沢な空中散歩を楽しんでいましたよ。アングリーバードの中でシャンパンを乾杯する、という絵面のギャップに、ちょっと笑ったけどね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | -
パンダたちにご対面!@シンガポール動物園
シンガポール動物園に行ってきました。お目当てはもちろんパンダ。
新アトラクション「リバーサファリ」の目玉として中国から贈られたパンダでしたが、リバーサファリの開園が予定より大幅に遅れているため、敷地を接するシンガポール動物園からパンダ舎に来園客を入れて、先行で公開することになったのです。動物園の通常料金プラス5 Sドルで見られます。



現在パンダは、15分ずつ時間を区切っての、完全限定公開。
チケットを購入する際に、見学希望の時間帯を選んで、10分前にパンダ舎に集合します。そして係員からパンダ見学の心得を聞いた後で、完全屋内型のパンダ舎の中に入るのです。このへんのコントロールのスムーズさは、さすがシンガポール。
パンダ舎は見学路も含めて、エアコンの効いたドーム状の建物の中にあるため、たいへん快適です。そしてガラスなどの遮蔽物がない状態で、パンダを見られるー!柵の向こうにいるパンダが、近い。ものすごく近いです!



「パンダと同じ空気が吸える」という環境に、感激してしまった私(笑)。
おまけに雄のカイカイも雌のジアジアも、すごく可愛くて愛想のいいパンダちゃんだったんですよ!2頭ともばっちりお客さんの方を向いて、バリバリと笹を食べていました。公開されてから一ヶ月少々とは思えない、堂々とした態度です。客側は高い位置から柵越しに覗き込むようにパンダを見るという構造も、パンダたちにとって安心な距離感なのかも知れません。





今までに東京、北京、香港でパンダを見たことがある、パンダファンの私。
赤道直下のシンガポールでパンダを公開するのは正直大丈夫かなーと思っていましたが、新しいパンダ舎は想像以上に楽しいものでした。パンダちゃんたち自身にとっても、快適な環境でありますように。
さて、リバーサファリ本体は、一体いつ開園するのでしょうか・・・


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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 01:17 | comments(2) | trackbacks(0) | -
ここ地球ですよ!夜の要塞スーパーツリー
先日、夫と夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ってきました。
11月に東京から友人夫妻が遊びにきたときに、同園の「スーパーツリー」のてっぺんにあるゴージャスレストランに行ってきたそうで、そのライトアップされた外観について「まるでガミラス星だ」と感想を述べていたからです。



いやー、まるでア・バオア・クー(@ガンダム)だよ、これ!!
もしくは銀河帝国の首都コルサント(@スターウォーズ)の建物?
スーパーツリーの森の中心に立つ、レストラン「インドシン」を戴くひときわ大きな人工樹は、周囲に青白い光の輪を定期的に点滅させています。そのライトの動きといい、やたらと未来的なフォルムといい、何かもう宇宙要塞としか思えない!今にも宇宙戦艦が飛んできそうです。

ちなみに昼間はこんなです。


そして宇宙戦艦らしきものも、実は近くにあるんだコレが(笑)。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの西側にはマリーナ・ベイ・サンズがあるため、ライトアップされた空中庭園の部分が、まるで暗黒に浮かぶ宇宙戦艦のように見えるのです。
これ、SF映画の1シーンじゃないんですよ。地球上の、シンガポールにある景色なんですよ・・・!





とんでもなく宇宙的で独創的な景色を作ることにかけては、天下一品のシンガポール。SF映画や日本のアニメが好きな人は、ぜひ一度夜間の
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも足を運んで見てください。この世のものとも思えない景色に、ぶっ飛ぶこと請け合いです。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 12:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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