超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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モリゾーが茂る街

熱帯の大都会シンガポールは、ビル群とジャングルが隣り合わせに存在します。
ガラスの巨大建築と大自然のふしぎな融合は、時にハッとするほど鮮烈です。

強ーい日差しと毎日のスコールのお蔭で、街路樹もそれは大きく育ちます。
15mくらいはざらで、両端に木が並ぶ道は、文字通りトンネル状になっています。
道に光が差さないほどの茂り方。 昼間に歩く時は、よい日傘代わりになります。



これらの木をよく眺めると、樹皮の間から別の植物がモシャモシャ生えています。
もとの木の幹を覆い尽くして、怪しい緑の塊になっちゃってる物もある。
まるで懐かしのモリゾーキッコロみたいだよ!
夜中に目が合うと、ワシャワシャと動き出しそうで怖いです(笑)



上の写真の、扇状に広がったモシャモシャの名前は「bird's-nest fern」。
「鳥の巣のシダ」という、姿そのまんまの名前です。
木の養分は吸っていないので、「寄生」ではなく「着生」しているんだそうです。
上から落ちてくる葉を自分の葉で受けて、腐敗させて養分に変えられるんだって!
自然界のコンポストマシン。

時には2、3mはあるんじゃないかという巨大な「鳥の巣のシダ」にも出会います。
そんな時は「コレはもう鳥の巣じゃなくて、モスラの巣だろ」と突っ込んでます。
間貸ししている木の方は、さぞや重くて大変だろうな〜。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 動植物 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
セントーサ島とマーライオン増殖計画

本サイト(こちら)の「見どころ」に、セントーサ島を追加しました。
アンダー・ウォーター・ワールドの写真をもっと載せたかったのですが、
スペースの関係でアップできなかったので、ここにのっけちゃう。



この水族館の目玉は「動く歩道に乗って、透明トンネルの中から大水槽見物」。
83mものトンネルの中を、歩く必要なく、次々に現れる魚たちを見て周れます。
歩道に沿って「動かない通路」もあるため、撮影のための途中下車も可能。
お客さんを飽きさせず、やたらたくさん写真を撮らせてしまう水族館なのです。

ところでセントーサ島に渡る時、まず目に入るのが37mの巨大マーライオン。
元祖マーちゃんに「世界三大がっかり」の不名誉な称号があるからと言って、
「じゃあもっと巨大なヤツを作っちゃえ」と考える発想がすごいと思います。
ていうか「国の象徴」って、こんなにボコボコ増やしていいのか…?!
(現在シンガポール国内に建っているマーライオン像は計5体)

しかしここまで増殖させたからには、いっそ開き直って、
もっともっと市中をマーライオンだらけにするというのはいかがでしょう。
例えばボタニック・ガーデンの花壇の柵に、マーちゃん型オブジェを使うとか。
夜になると目が光って、ロマンチックな夜景になります♪
(←どっちかっていうと「怖い光景」だろう…)



オーチャードロードやチャイナタウンの交差点にも、
道路標識を抱えたマーライオンを置いてもいいと思います。
そうなると団地やコンドミニアムの門や屋根にも、
市民が競ってポコポコとマーライオンを設置したりしてねv

「それってただのシーサーなんじゃ…」

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| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 19:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
IndoChineで「おいしい」お茶を

昨日の日記の「アジア文明博物館」には、レストランが併設されています。
その名も「IndoChine」。カフェとして、お茶とケーキを楽しむこともできます。
このレストラン&カフェがすばらしいんですよー!
何がステキかって、ロケーションが。



博物館の左にあるIndoChineのテーブルは、シンガポール川に面しています。
川の向こうには、カラフルなボート・キーの屋根がズラリと。オオ!
テラス席には大きくテント屋根が張り出しているので、スコールの時も大丈夫。
川面を渡る風を受けながら、安心してお茶やお料理を楽しめます。
コーヒーとケーキはそれぞれ7ドルくらいでした。フツウにおいしいです。
まあ安くはないけれど、このロケーションだったら文句ありません。

私が行ったときは、どのテーブルも白人さんたちが占めていて、
みんなビール片手にえんえんと談笑していました。
景色が抜群のオープンカフェって、どこも欧米人の占拠率が高いよなー(笑)
アジアンビューティーがゾロゾロ一番いい席を陣取って、
周囲を睥睨している光景が見たいです。どこかのシャンプーのCMばりにネ!



ボート・キーで、川の風を受けながら食べるごはんもステキですが、
あそこは賑やかすぎるのが玉に瑕。
「IndoChine」では、ボート・キーの眺めだけを楽しみながら、
静かにお茶の時間を過ごせるところがグーです。おいしいとこどり。
美術館の見学をしなくても入れますので、ぜひどうぞ。

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| あさぱん(Asa-Pan) | レストラン | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) | -
康熙帝の宝物展

ラッフルズ・プレイスのAsian Civilisations Museumに行ってきました。
三度の飯より美術品を見るのが好きなので、前から狙っていたのです。
現在は北京の故宮からやってきた、「清の康熙帝の宝物展」を開催中です。



19世紀の美しい建造物「エンプレス・プレイス」を利用したこの博物館。
白い手すりの瀟洒な階段を登って、展示スペースに足を踏み入れるなり、
後悔しました。「ああ、もっと時間の余裕を持って来るべきだったぁ〜」
かなり広い!そして膨大な数の展示品!

館内は東南アジア・南アジア・西アジア・中国の4つの地域に分かれています。
一番はじめの東南アジアの常設展示の時点で、すでにハマってしまった私。
なかなか特別展の部屋までたどり着けず、参りました。すごい質の展示品揃い。
カンボジアのクメール遺跡のレリーフやら、タイやミャンマーの仏像やら、
ジャワの華麗な装身具やらが、これでもかこれでもかと並んでいます。
ナーガの光背を背負っている仏像とか、アジアの美術は宗教間の融合が面白い♪

展示品の解説もいちいち丁寧で、最新技術を駆使した見せ方もナイスです。
中国部門には、王朝変遷史をクリック一つで見られる液晶画面がありました。
お客さんが真っ先にクリックするのは、誰もかれも三国時代だったよー(笑)
やはり華人の多い国なので、三国志の人気は絶大です。



そして目玉の「康熙帝の宝物展」は、想像を上回るすばらしさ!
実は私、昨年の11月に北京の故宮博物院(つまり紫禁城)に行ったのです。
でも「こんなゴージャスな展示品が、あそこにあったっけ?」という感じ。
現地ではとにかくハード(宮殿)の壮大さに目を奪われてしまい、
ソフト(文物)の印象は吹っ飛んでいたんではないかと思われる。
美術展で静かに展示品に向き合うと、細部まで特徴が見えるところがグーです。

康熙帝は清の第4代皇帝で、在位期間は1661年から1722年。
浅田次郎の「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」シリーズに出てくる、
「順治帝」の息子に当たります(私はこの小説の大ファン)。
今回展示されているのは、皇帝が着ていた黄金の龍袍や肖像画、
翡翠の玉璽、晩餐に使われていた陶器など、多岐に渡ります。豪華!

中でも目を引くのが、康熙帝の外征や誕生日の式典を描いた、細緻な絵巻物。
皇帝の60歳の誕生日の祝賀行事を描く絵巻なんて、何と全長80m !!!
お祝いに馳せ参じる家臣や民衆の姿が、3cmくらいの大きさで描かれています。
その細かさたるや、ほとんど「ウォーリーを探せ」の清朝版
もちろん会場には全部は展示できないので、10mの部分が公開されています。

でも展示品の隣に優れ物の液晶機器が置いてあって、全体の絵も見られます!
指で画面をスクロールしていくと、絵巻の左右がどんどん現れるという、
すばらしい機材が置いてあるのです。指の腹が痛くなるまで擦ったわ(笑)
コレ、日本の国宝の「鳥獣戯画」や、横山大観の「生々流転」なんかの、
絵巻物の公開時にも使ったらいいと思うね。
日本ではこういう作品の場合、会期中に何回か展示部分の入れ替えを行います。
が、「そんなに何回も一つの美術展に通えるかぁ!地方の人なんかどーするんだ」
と前から思っていました。Asian Civilisations Museumは一見さんに優しい♪



この充実した博物館の入場料が、たったの8ドルです。安い!
おまけに、一週間以内に搭乗したシンガポール航空の搭乗券を持っていたり、
OCBCのクレジットカードを持っていたりすると、さらに割引の特典があります。
ここは絶対オススメ。私もこれから何回も通うつもりです。
「康熙帝の宝物展」は6月14日まで。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 美術館・博物館 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | -
国のアイドル・SQのスッチーさん



シンガポール航空の最大の魅力は、サロンケバヤの制服を着たスッチーさん。
私のまんがにもちょろちょろ登場してもらっています(本サイトを見てネ)。
あの体のラインがくっきり出る制服は、ピエール・バルマンのデザイン。
なるほど、バルマンの特徴の優雅なラインが乗客(男性?)を魅了するはずです。

SQのスッチーさんは制服に合わせて、メイクや髪型も統一されています。
髪の毛はロングで、高く結い上げた夜会巻き。
アイシャドウはブルー。
口紅とマニキュアとペディキュアは赤。

ちょっとケバ……派手な感じもしますが、たぶんこれくらい作り込まないと、
あの華やかなバティック柄に負けてしまうのでしょう。
最近はSQに乗るたびに「他のメイクのスッチーさんはいないか?!」
と探してみるのですが、なかなか例外は見当たりません。

こんな具合に華やかなシンガポール航空のスッチーさんですが、
実は結構「隙あり」な姿も見せてくれるのです。
チャンギ空港のカフェには、あの制服を着たまま、
お茶や軽食を楽しむ彼女たちの姿があちこちで見られます。
店内で一番にぎやかにお喋りしているグループだったりする。
タクシー乗り場では、制服を着たままスタスタ車に乗り込んじゃいますし、
携帯で誰かに電話していたかと思うと、迎えに来たらしい彼氏とともに、
制服姿で市中へと帰っていったりします。
観光地ではキャラクター商品まで売られている、シンガのアイドルのスッチー。
こんな人を彼女にしている男性は、自慢したくてたまらないんだろうなぁ(笑)



上の写真はチャンギ空港で買った、おみやげのポーチセット。
あの制服のバティックで出来ています。開くと大中小のポーチが出てくる仕組み。
紺と赤のポーチがあったので手にとって見比べていると、店員さんがやってきて、
「3個買うと15%引きですよ。両方ともどうですか」と言いました。
「うーん、でもやっぱりスッチーさんと同じ、紺色がいいよねぇ」と答えると、
「赤はチーフ・スチュワーデスの色ですよ」と教えてくれたのです。
ああそうだった!

SQ機に乗ると、ひとりだけ真っ赤な制服を着たスッチーさんがいるのです。
三倍早く仕事ができそうって感じの、目立つ色です。
結局この言葉にまんまと乗せられて、紺色2個・赤色1個の、
3つのポーチ(つまり合計9個…)を購入しちゃいました。あーあ。

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 16:13 | comments(6) | trackbacks(0) | -
黒い翼の超音波シンガー

シンガポール市内には、黒い翼に黄色いクチバシを持つ小鳥がたくさんいます。
「オオハッカ」や「インドハッカ」と呼ばれる鳥で、ムクドリくらいの大きさ。
姿は一見地味ですが、これがかなりの美声(と声量)の持ち主です。
何しろハッカというのは九官鳥のことなので、複雑な発声が大変得意なのです。



「チョッピー チョッピー チョイヨー チョイヨー」
「ポーウ ポーウ フィー フィー フィー フィー」
「ツイッチョン ツイッチョン ポロロロロ」


耳をすませて聴いていると、これが同じ鳥の鳴き声なのかと思うほどの多彩さ。
ハッカ類はとても人懐っこいため、ときどきうちのベランダにも遊びに来ます。
そんな時に高い声で鳴かれると、ちょっと音楽を聴いているような気になります。
TVを見ているときは邪魔だがな!(何しろ声がデカイ)

そんな美声を持つオオハッカですが、これが団体になると凄まじいのです。
シンガではまだ暗い朝の5時半頃から揃って鳴き出すのですが、
こいつらが一斉にさえずりをぶつけあうと、何かもう恐ろしい不協和音に!!



「♯∞?*〜$@&=〜%+¥×」
←文字にもできません。
人間の聴力では聞き分けるのも不可能な、恐ろしい超音波を発しています。
まるでUFOでも呼んでるんじゃないかと疑うような、凄まじい共鳴音。
この怪音波が夢の中で増幅されて、ハッと目を覚ます事すらあります。
目覚まし代わり…にするには、ちょっと鳴き出す時間が早すぎるのよねえ。
「あと一時間、静かに寝かせてくれー!」

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| あさぱん(Asa-Pan) | 動植物 | 18:31 | comments(4) | trackbacks(0) | -
オタクの宝島 National Library

 「にほんブログ村」というブログ専用の検索サーチに登録してみました。
カテゴリは「海外生活」「シンガポール情報」等です。
そちらから飛んできてくださった方、はじめまして。ありがとうございます!



このブログは私のシンガポール生活のまんがサイト、
超都市国家シンガポール的日常 」の日記ページになります。いわばオマケ(笑)
できればサイト本体の方も見ていただると嬉しいです。本日まんがを更新(上図)
ネタには事欠かないので、あと100本くらいは描く予定です。
ブログもそれなりにがんばりますので、よろしくお願いします。

先日、シンガポール国立図書館に行ってきました。
ラッフルズホテルの斜め向かい、一等地のど真ん中にあります。
全面ガラス張りの構造がステキな、光あふれる巨大な建物。
ここがビックリするほど、オタクにとっての宝島なんです!!

英文と中文の蔵書が並ぶ地下一階のスペースには、PCもずらりと並んでいます。
上層階には、熱帯の植物が茂る空中庭園もあります。息抜きに最適。
中文書籍のスペースには、日本の作家の中国語訳の本もたくさん。
宮部みゆきや村上春樹などのベストセラー小説は抜かりなく押さえてあるし、
ライトノベルの中文版まで置いてあるんだよー!
「十二国記」「今日からマのつく自由業」等が揃っているのを発見。



さらにすごいのが、英文書籍のスペースの、日本コミックの英語版の充実ぶり。
「NARUTO」やら「デスノート」やら「BLEACH」やら「らんま1/2」の英語版が、
ズラズラと並んでいます。そしてひっきりなしにお客さんが借りていきます。
いやー…。チャイナタウンの屋台で日本のコミックの海賊版グッズを買う人は、
どこで日本のまんがを覚えたのかと、前からフシギだったんだよなー。
そりゃ紀伊国屋書店には日本のコミックの英語版も中文版も売っているけど、
日本で原語版を買うよりは高いですからね。学生さんなんか大変だ、と。

実は全然たいへんじゃなかったよ!!
国立の図書館にこんなにまんががあるなんて!!ズルイ(爆)
ワタクシ、これから当分この図書館に通うことに決めました。
え、もちろん勉強のためですよ。まんがで英語の勉強…

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| あさぱん(Asa-Pan) | オタク事情 | 18:43 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シャングリ・ラのハイティーで

先週末、シャングリ・ラ・ホテルのハイティーに行きました。
周囲の日本人の間でも人気の高い、「ローズベランダ」のハイティーです。
噂に違わず、優雅なお茶を楽しむことができました。紅茶はなんと102種類!
点心やカレー等のお料理から、ケーキやクレームブリュレまで、何でもあり。
噴水のようにチョコレートが流れる「チョコレートファウンテン」も楽しいです。



しかし、この日見た中で最もゴージャスだったのは、一階で行われていた結婚式。
ホテルに足を踏み入れた途端、インド系のご家族の結婚披露宴に遭遇しました。
その招待客の衣装の豪華なことといったら!新郎なんて羽の飾りのついた豪華なターバンをかぶって、まるで王子様のよう。
シンガポーリアンは人口の8%がインド系なので、きれいなサリーやアクセサリーを身につけた人は普段から見慣れています。が、結婚パーティーの人々の衣装の豪華さは、その比ではありませんでした。鮮やかで、華やかで、キラキラです。
ハイティーの同行者達の写真を撮りながら、結婚式の人々もつい隠し撮り(笑)
そのままアップするわけにはいかないので、絵に描いてみた↓



「花婿がこんだけ豪華なんだから、花嫁さんはどんな衣裳なんだ」
「輿に乗ってくるんじゃない?」
ゾウに乗ってくるんだよ!
とか勝手なことを言いながら、ハイティーが始まる時間まで花嫁の登場を待ったものの、時間切れ。きっと目がくらむほど豪華な花嫁衣装なんだろうな〜。
後ろ髪をひかれながら中二階のローズベランダに入った後も、階下ではお祝いの太鼓がドンドン鳴っていました。

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| あさぱん(Asa-Pan) | レストラン | 18:37 | comments(4) | trackbacks(0) | -
VAIOとマーライオン

本サイトの「見どころ」に、マーライオン・パークを追加しました。
本家マーちゃんとミニマーちゃんの位置関係がわかる写真が無かったため、
買い物がてら撮りに行ってきました。
雷で負傷した本家マーちゃんは、すっかり治っていましたよ。
どこが破損したかもわからないくらい、キレイになっていました。



ところで、近所の家電屋さんにあったVAIOのディスプレイ台↑。
マーライオンがいかにシンガポールで愛されているかが、わかると思います。
ていうかさすが世界のソニー。各国の名物をモチーフにした展示台を作ってるの?!
日本には、富士山や桜のイラストが描かれたディスプレイ台があるの?!
どなたか、ビッ*カメラでもヨド*シカメラでも、見かけたらぜひ教えて下さい…

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| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
A380の強敵

 前回の日記の香港旅行の往復に、ユナイテッド航空を使いました。
遊びのくせにナマイキにもビジネスクラスに乗せてもらったのですが
(マイルを使ってのアップグレードというヤツです)、こ、これが…

ちょっとびっくりするような、すばらしいシートだった!!
先日シンガポール航空A380のビジネスクラスに関するまんがをupしましたが、
負けたよ。ユナイテッド747の、新しいビジネスクラスの勝ちです。
エコノミークラスだったら、シンガポール航空の方が断然良いんですけどねぇ。
がんばれA380!! ←いや、でもA380のウリは「オール二階建て」ってのもあるし。



ユナイテッドの新しいビジネスシートのどこが優れているかって、その奥行き。
縦の空間が、シンガポール航空のそれよりもさらに広かったのです。全長2m。
(しつこいけど、エコノミークラスはシンガポール航空の方が広いですヨ)
モニタースクリーンのサイズは15.4インチ。これはシンガポールも同じですが、
空間によりゆとりがあるせいか、ユナイテッドの方が大きく見えます。

水平フルフラットシートもスムーズに展開して、ベッド化するのも簡単でした。
何と言っても、座席を可動させる際のコントロールパネルが優れているんですよ。
「このボタンが背中」「このボタンが足」「これを押すとベッドに」などと、
いちいちボタンの用途が図示されているのです。かなりでっかくて見やすい。
ビジネスクラスなんて滅多に乗れないんだから、このわかりやすさは重要!
A380もここを見習うべし(エラそう…)。



とは言え、お食事やビデオプログラムの豊富さは、シンガポール航空が上です。
ハード面だけでなくソフト面の充実度も加えれば、いい勝負って感じでしょうか。
ああ、世界中の航空会社のビジネスクラスに乗って、比較してみたいなあ(ムリ)

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| あさぱん(Asa-Pan) | 旅行 | 13:51 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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