超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | -
イスラエルの柿

今頃なに言ってるんだって感じですが、私は果物の中で柿が一番好きです。
10月〜11月にかけてはコールドストレージ(スーパー)でも、
日本から輸入した柿を売っていました。が、高すぎて手が出なかったわ…
(←1個1000円近くしたんです。フザケンナー!)

ところが最近、コールドストレージへお買い物に行くたびに、
Sharon fruitという名の、ナゾの柿が目につくようになりました。
日本の柿の半分くらいのサイズの、小振りの柿が箱の中に並んでいます。
「何、このゴルフボールみたいな柿」と思いながらよくよくラベルを見ると、
何とイスラエル産と書いてあるじゃありませんか!
柿食えば 鐘が鳴るなり テルアビブ?
かの国と、柿のイメージが結びつきません。フシギだー。



先日とうとう好奇心に負けて、この柿を買ってみました。
10個で5.5ドル(360円)という良心的なお値段です。
帰宅するなりウキウキと皮剥き。実が小さいので包丁で剥きにくいったら。
しかしてその味は、とってもおいしかったんですよー!
とにかく甘い。くどいくらいに甘い。日本の富有柿にも劣らない甘さです。
そして果肉もやわらかくて、たいへん食べやすいのです。
あっという間に、10個の実を食べきってしまったよ。

このSharon fruitは、イスラエルのシャロン地方で栽培された物だそうです。
もともと柿は、1789年に日本からヨーロッパへ広まったそうですが
(イタリアで「kaki」って名前で売られているのを見たことあるぞー)、
近年ではもっぱら、このSharon fruitが欧米で流通しているらしい。
この安さでこの甘さなら納得です。私もリピートしますわ…
イスラエルの冬季は温かいので、冬いっぱいこの柿が供給されるらしいですよ!

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 食材、料理 | 12:56 | comments(0) | trackbacks(0) | -
新聞まるめて冷房対策

シンガポールのビルや地下鉄の中の、冷房の効き方は凄まじいのです。
バスの中も例外ではなく、このネタでまんが(これ)を描いた事もある程です。
先日もバスに乗ったら、キンキンに冷房が効いていました。
ふと上を見上げたら、こんなものを見つけて大笑い。





いやー、よっぽど寒かったんだろうねぇ(爆)
フツウはこの丸い穴に入っているボール状の部品を、
手でクルクル回して吹き付ける冷風の量を調整するのですが、
どんなに回しても完全に送風をシャットアウトすることはできないのです。
シビレを切らして、新聞紙を突っ込んだ人の気持ちがよくわかります(笑)

ちなみにこの「即席冷房ガード」は、中文の新聞でした。
ローカルにも、キョーレツ冷房を厭う人もいるんだねー。
何とかしてくださいよ、SBSとSMRTのエライ人。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 01:12 | comments(2) | trackbacks(0) | -
Gunther'sで「天使の髪」を味わう

ローカルのお友達と、ゴージャスなディナーに行きました。
場所はラッフルズホテル近くの、Purvis street。
グルメの皆様ご存じの、シンガポールで一番セレブなイタリアンレストラン
「ガリバルディ」…、の隣のフレンチレストランGunther'sです(笑)

以前ここでランチを食べたらとてもおいしかったので、
「今回の食事は、あさぱんが店を決めるように」
と言われたのをいいことに、喜び勇んで予約を入れました。
ランチでさえもいいお値段だったので、
ディナーが高いことはわかりきっていたんですが、
やっぱりかなりのお値段だったゾー(爆)。でも、お・い・し・い…



テーブルにつくと、食材をワゴンにのせたギャルソンがやってきて、
本日のおすすめの料理を説明してくださいます。
ワゴンに鎮座するツヤツヤのロブスターや、
「黒いダイヤ」トリュフの姿が、食欲を掻き立てます。ワオー!
目の前で食材が見られるのって、イイよね。

ギャルソンが強くプッシュしてくれたスペシャルメニューは、
「コールドエンジェルヘアパスタ」というファンタジックなお名前。
極細のパスタのことを、エンジェルヘアと呼ぶのですね。
つい名前に惹かれて全員で頼んでみたところ、一風変わったおいしさでした。
繊細なパスタの上に、オシェトラキャビアがふんだんにまぶしてあるのです!
さすが最高級キャビアは、プチプチでコクがあってクリーミーだわー。



私がメインに頼んだのはコート・ド・ブフ(骨付き牛肉)をフランベしたもの。
テーブルの目の前で、「ボンッ」と炎を上げる様子を見せてくれるのです。
これが激ウマーー!深い味わいのソースと、絶妙な噛み応えがたまりません。
このお料理は、注文する単位が「二人分」になっているのですが、
私+お友達二人が頼んでみたところ、「三人でもOK」となりましたv
臨機応変に対応してくれるところも、ナイスナイスv



しかし夫が一人だけメインに頼んだ、
「ロブスターのプロヴァンス風味」を横から食べてみたら、
こっちの方がさらにおいしくて絶句しました。ギャー!
やっぱり食材の「顔見せ」の時に、ロブスターがいたのは伊達じゃなかった…!
次に行く機会があったら、迷わずメインにロブスターを選ぼうと思います。
しかしフルコース+赤ワインと白ワインを一本ずつ調子に乗って頼んだら、
一人アタマ300ドル(20,000円)だったんですが…あわわわ。
次の機会があるのだろーか(爆)

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | レストラン | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0) | -
キョーフの巨大カタツムリ

シンガポールは年中真夏なのに、中心部ではほとんどセミが鳴きません。
週に一度大量に散布される、蚊を駆除するための殺虫剤が原因?!
とか言われています。デング熱は怖いですからねー。
しかし濛々と上がる殺虫剤の煙も、ちと怖い…
そんな中で、この虫はたくましく住宅街で生きています↓



昨日撮ったカタツムリ。でかいんですよコレが!!
全長10cmくらいで、サザエのように先のとんがった殻を背負っています。
白と焦げ茶色のマーブル模様が、ギリアンのチョコレートのようできれいv
(※ギリアン:ベルギーの貝殻形チョコ。空港での定番義理みやげとして有名)

…とか悠長なことを言ってる場合では、実はなかったのです!
なんとこのカタツムリ、膜脳炎を引き起こす寄生虫の媒介者として、
たいへん危険な存在なんですってー!!
正式な名称はアフリカマイマイといって、もとは東アフリカ原産。
今や東南アジアだけでなく、西インド諸島やカリブ海沿岸に至るまで、
熱帯地方のほとんどに生息しているらしい。沖縄にも棲んでいるそうです。

この巨大カタツムリを素手で触れるだけでなく、這った跡に触ったり、
這った跡が残る野菜をナマのまま口にするのも、実は危険だそうです。
彼らが運んでくる寄生虫が人間に寄生して、膜脳炎を起こしたら、
死亡することもあるらしいですよ…ゾッ。
見た目がギリアンチョコだからといって、騙されないようにしよう(爆)

しかしそうやって考えたら、週一回の蚊の駆除作業も大事だけど、
アフリカマイマイの駆除もかなり必要なんじゃないでしょーか…

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 動植物 | 00:14 | comments(4) | trackbacks(0) | -
ピンクイルカの新居

久々にセントーサ島に行ってきました。
島の西端にある巨大な水族館「アンダーウォーターワールド」を見るためです。
広大な三層の建物の中に、350種類以上の海洋生物が泳いでいます。

まず一層目をくぐると、華やかな熱帯魚が泳ぐ巨大な筒状の水槽が。
お隣の、サンゴ礁に棲む魚たちの水槽とともに、あっと驚くカラフルさです。
携帯を手にした人々が盛んに撮っていました。待ち受け画像に最適だもんねv



しかし私は一層目奥の「生きた化石」のコーナーにいる、
巨体な淡水魚のピラルクやオウムガイがひっそり好きです。地味だけど。
こんなウン億年前からほとんど変わっていないような姿の生き物が、
今も目の前で動くなんて信じられない!

最大の目玉は地下の、動く歩道に乗って進む「巨大水槽内トンネル巡り」。
83mの長いトンネルを進みながら、両横&真上に開けた海の世界を見渡します。
頭の上を横切るサメやエイたちを、口をあんぐり開けながら堪能。
しかし、トンネルの最後にいるはずのジュゴンがこの日は不在でした。残念!
(アクアラングを着けたスタッフさんがジュゴンのいるあたりを清掃してた…)



トンネルを抜けて水族館を出ようとしたら、あらビックリ。
「ドルフィン・ラグーンを見逃していませんか?」という、
注意書きの看板がかかっているじゃーありませんか!
以前は島の東部のパラワン・ビーチにいたピンク・イルカたちが、
2009年の11月にアンダーウォーターワールドに引っ越してきていたのです。
し、知らなかった…



注意書きの矢印に沿って屋外に出ると、
真っ白い塗装もまぶしい、新しいイルカ専用のプールが建っていました。
ショータイムまではまだ間がありましたが、3頭のピンクイルカたちが、
ちょうどスタッフさんからエサをもらっているところでした。
スタッフのお姉さんにチューをするイルカもいたりして、か、カワイイ!
パラワン・ビーチにいた時よりも、ずっと間近で写真を撮れるのがグーです。
近くで見るピンクイルカってこんなに表情が豊かなのか〜と感心したのでした。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) | -
5ドルで買った当たり本

シンガポールに来てから、英語の小説を読むようになりました。
といってもいきなり一般書に手を出すと挫折しそうなので、
ティーン向けの小説が中心ですw

すべての日用品を輸入に頼るシンガポールでは、英語の書籍も高いのです。
しかし日本の書籍のように再販価格維持制度もありませんから、
新刊もある程度市場に出回ると、どんどん値段が下がっていきます。
昨秋は売り上げナンバー1を突っ走っていた「The Lost Symbol」
(←ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズの新作ね)なんて、
発売当初は48ドル(3110円)だったのが、今や39ドル(2535円)!

さらに在庫が過剰になった本は、しょっちゅうワゴンの中に積まれて、
ブックバーゲンで叩き売られています。もちろん新品です。
ショッピングセンターのホールでは、しばしばこうした本の処分市が立ち、
読書家たちが血まなこになってお目当ての本を探しています。
そんな中で発見したのがコレ。



‘HOOT’  by Carl Hiaasen(US)
 276Pages First published 2002

米国の有名なコラムニスト兼ミステリ作家のカール・ハイアセンが、
ティーンのために書き下ろした冒険ミステリ小説。
昨年プラザ・シンガプーラの広場でやっていたブックバーゲンで、
わずか5ドル(325円)で買えました。ラッキーv

主人公はフロリダに転校してきたばかりの少年ロイ。
転校続きでいじめの対処には慣れている彼も、
今回ばかりは執拗ないじめっこ・ダナの仕打ちにヘキエキ。
そんな中、彼がスクーバスの中から見たのは、なぜか裸足で走る少年。
彼の様子が気になったロイが後をつけていくと、
そこには思いもかけない事件と、戦いの日々が待っていたのです…!


てな感じのストーリーですが、話の展開が早くてフツーにワクワクしました。
主人公のロイが、イマドキの男の子って感じでいい。
裸足の少年マレット(仮名)も、その義姉のベアトリスも個性的。
何より周囲の大人たちがヘンな人ばっかりで、笑いをそそります。
自己保身に必死なデリンコ巡査と、事件現場の責任者カーリーの会話に大笑い。
イマドキのアメリカの児童小説らしく、いじめや児童虐待や環境破壊といった、
深刻な一面も描かれています。
しかし、ロイがブチ当たるすべての問題を見守り、
立ち入りすぎずにさりげなく助言する、パパとママの存在が素敵です。



ハイアセンが書いた、ティーン向け小説第二弾も読んでみたいです。
しかし一度ブックバーゲンでおいしい思いをしちゃったせいで、
どーしても定価で買いたくない(爆)
どこかの在庫処分のワゴンに入ってないかしら?!と探し回る今日この頃です。
我ながらセコい…

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 15:31 | comments(4) | trackbacks(0) | -
ブーツを履きたいシンガポーリアン

シンガポールはただいま雨季まっただ中です。
雨が続けて降った後は気温が多少下がるため、
シンガポーリアンはここぞとばかりに疑似冬季を楽しんでいます。
とはいっても、陽がちょっと出ればあっという間に30度台になるんですが!!

冬っぽいオシャレを楽しみたいシンガポーリアン女子の間で、
最近見られるのはこんな格好です。
赤道直下でのコーディネートの苦労が忍ばれます…ううっ。



オープントゥ・ブーティーが夏の東京で出回り始めたのを見たときは、
「何て半端な靴なんだ…ブーツが履きたければ秋まで待たんかい!」
とか思っていたものです。私、大きな勘違いをしておりました。
オープントゥ・ブーティーを本当に必要としているのは、
赤道直下に住んでいるけどブーツを履きたい女の子たちなんだよ!きっと!!
季節が無い国でも季節感のあるオシャレをしたいという、
その心意気がいじらしいじゃありませか。クー。



まあ私は履かないけどね、こんな暑苦しそうな靴(笑)。
メーカーさん、シンガポールのオシャレ大好き女子のために、
涼しい素材のブーツを開発してあげてください…

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) | -
プリンセスの蘭

シンガポールを代表する花は、何といっても蘭です。
ショッピングセンターやホテルのロビーは蘭の花でいっぱいですし、
スーパーでもいろいろな種類の蘭の切り花が売っています。しかも安い!
日本では一本600円くらい投資しているオンシジウム↓なんか、
こっちのコールドストレージ(スーパー)では、5本で4ドル(260円)です。



というわけで、シンガポールに遊びに来た両親を、
ボタニック・ガーデンに連れていきました。
市中のド真ん中にあるこの植物園は、東京ドーム11個半が入る巨大なもの。
ここの肝は何といってもナショナル・オーキッド・ガーデンです。
世界最大規模のラン園で、約6万株の蘭の花を見ることができます。
鮮やかな色の蘭は写真映えがするため、常にカメラを持った観光客でいっぱい。



このラン園のド真ん中には「VIP・オーキッド・ガーデン」という、
特別な場所があります。
ここを訪れた世界中のセレブたちの、名を冠した蘭が咲いているスペースです。
なんとここには、日本の皇太子妃・雅子さまの蘭もあるのだ!
しかしてその名は「Masako Koutaishi hidenka」というすっごい長い綴り。
ていうかただのローマ字じゃん>コレ!!
Princess Masako」の方が、蘭っぽくていいのになぁ(笑)



雅子さまの蘭は、花弁からがく片から全て真っ白のデンドロビュームです。
やんごとなき人のお花にふさわしく、全体から気品が漂っています。
家にこのお花をずらりと並べたらさぞステキだろうなあと思いましたが、
さすがにこれはコールドストレージでは売ってくんないだろうなあ(爆)
花の前から立ち去るのが惜しく、何枚も写真を撮りまくったのでした。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 03:20 | comments(2) | trackbacks(0) | -
ムササビが降ってきた夜

シンガポールに遊びに来たお客さんを真っ先に案内する場所として、
シンガポール動物園ナイトサファリは最も人気のある場所だと思います。
私も年明けにやってきた両親を、そそくさと両園に連れていきました。



シンガポール動物園が、他のどの動物園よりすごいのは、
柵がない状態で動物を見せるワザに長けていること。
水路や森林をうまく利用して、人間と動物のゾーンを分けているのが素敵です。
だからここで写真を撮れば、誰でも岩合光昭せんせい(笑)。
オートフォーカスのデジカメでも、自然な動物写真を撮れるところが好きです。
うちの父も、デジカメのメモリを限界まで使いまくっていましたよー!

ナイトサファリのいいところは、夜行性動物が見せるサービス精神です。
昼間はぐったり眠っている動物たちが、盛んに走ったり喧嘩したりしています。
大型動物の様子は本家HPにも漫画を描いているので割愛しますが(ここ)、
今回 両親や夫に激しくウケていたのは、空を飛ぶ小動物が住むスペース。
レオパード・トレールの「マングローブ・ウォーク」(コウモリの森)と、
イーストロッジの近くにあるムササビの森が、密かにオススメの場所です。
頭上を滑空する動物の動きは、意外性に富んで(飛んで?)いて面白い!



この夜、とりわけビックリしたのは、ムササビの落下傘攻撃です。
我々がムササビの森に入ると、リスのような愛らしい顔をしたムササビが一匹、
低い枝にしがみつきながら、訪れた観光客たちをグルルルと威嚇していました。
お客さんたちは「Fly!」と声をかけながら、やんややんやと囃し立てています。
するとそのとき、一瞬でマントを広げたムササビは、
目にも止まらぬ速さで地上の人間たちに突っ込んで来たのです!

「オオオー!」
皆がビックリして大声を上げる中、一番驚いていたのはうちの母(笑)。
ムササビは母の腕にドカンとぶつかった後で、再び樹上へ帰っていったのでした。
はるばる日本から来たお客さんへの、歓迎の挨拶か?!
天然のマントを着たムササビは、やっぱりフサフサしてたんだってー!
あまりに一瞬の出来事だったので、写真を撮れなかったことが悔やまれる…
(ていうかジブンも腰が抜けんばかりに驚いた。ムササビ速い!)

何度も訪れているナイトサファリながら、行くたびに新鮮な驚きがあるなーと、
改めてそのすばらしさに感嘆したのでした。
一見地味ですが、空飛ぶ小動物の隔離スペースは必見です!

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ハイティー in グッドウッド・パーク・ホテル

7日の日記のグッドウッド・パーク・ホテルで、ハイティーをしてきました。
中庭のプールに向かって開けたカフェ「L'ESPRESSO」です。
低層階のホテルを臨む景色が、英国コロニアル時代のお茶って感じでステキー!
ピアノのナマ演奏もステキー!



普段からケーキ類に目がない食いしん坊の私が、
ハイティーに求める条件は以下の4つです。

★5cm角くらいの、ちっちゃいケーキが豊富に並んでいる
(いろいろな種類のケーキをめいっぱい食べたいから)
★口休めの、しょっぱい系のちょっとした料理が充実している
(サンドウィッチやチーズ等。カレーや麻婆豆腐は重いので要らない)
★時間制限が無い
(非日常空間のハイティーくらい、ゆっくり楽しませてください)
★チョコレートファウンテンがある
(楽しいから)

この4項目においては、グッドウッド・パークのハイティーは100点でしたよ…
ちっちゃいケーキの豊富さと、しょっぱい系の料理のおいしさは、
他の追随を許しません。つい何度も同じメニューをリピートリピート。
クレームブリュレと、サーモンのキャビア載せと、テリーヌのオレンジ載せは、
ひっそりテイクアウトしたかったくらいです。うまー!
ラズベリーケーキのしっとり感や、フルーツタルトのさっくり感もサイコー!



甘い香りが漂うチョコレートファウンテンの横には、
いちごやパパイヤやスイカなどのフルーツの串刺しがずらっと並んでいます。
お子さんたちがひたすら走ってきては、フルーツをチョコまみれにしていました。
アレ、大人がやっても何だかやたらと楽しいんだよねぇw。気持ち解るわ…



花模様のドッシリした紅茶のポットには、
給仕の人が次から次へとお湯を足しに来てくれます。
そこまで頻繁に足さなくてもいいっちゅーに!(笑)
私はバニラティーをいただきました。華やかな香りにうっとり。
この紅茶とともに、私がケーキ類を5皿も食べたことはナイショです。
あー、またこの素敵なコロニアルホテルの、ハイティーに行きたい!

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。

| あさぱん(Asa-Pan) | レストラン | 01:35 | comments(4) | trackbacks(0) | -
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< January 2010 >>

このページの先頭へ