超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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パチモン紅包コレクション
週末のチャイナタウンに行ってきました。
足マッサージを受けるためだったのですが、ムダに疲れましたよ…
なぜなら、春節の準備の買い出しに来た人々で大混雑だったから!
そんな中、こんな傑作な紅包をみつけてしまって、つい購入。



あからさまなディズニー・パチモン紅包(爆)
ミッキーとミニーに髭をつけてみたり、耳を変えてみたり、ちょっとだけ変化をつけているところが笑えます。
OGとピープルズ・パーク・コンプレックスの間に作られた、春節グッズ特設テント村で購入。一パックの中にいろいろなパチモン紅包が入っていて、お得です。こんな日式紅包(?!)もあります。





さすが、世界のキティちゃんとドラえもんははずさない!
ちなみにドラえもん袋の裏に描かれているドラちゃんは、四次元ポケットに「恭喜発財」と書かれています。意味は「儲かりますように」です。
そんな世知辛いドラえもんはイヤだww



他にも怪しいトレス風のスヌーピーとか、「福」の文字入りの真っ赤な提灯を持っている白雪姫とか、笑える紅包がいっぱい詰まっています。パチモングッズが好きな人(いるのか?!)は、ぜひチャイナタウンでお探しあれ。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 年中行事 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
うさぎがみかんを抱える春節

春節(中華正月)の準備が盛り上がってきました。
チャイナタウンでは例年どおり、ニュー・ブリッジ・ロードとユー・トン・セン・ストリートに、おめでたさを盛り上げるアーチが登場。今年は金貨をモチーフにして「財が集まりますように」と祈りをこめています。わかりやすいw



チャイナタウンのデコレーションは19:00からライトアップされます。
モチーフが金貨だけに、夜間はキンキラキンの感じが増してグー。
アーチの上には干支のうさぎたちいて、まるでテーマパークのゲートに見えます。このうさぎたちが、みかんを抱えたり、頭の上に載っけているのがミソ!

シンガポールをはじめ、南方の中華圏では春節にみかんが欠かせません。
柑橘の「橘」の俗字が「桔」なので、転じて「吉」の意味になるのです。
みかんのオレンジ色を黄金に見立てて「お金持ちになれますように」と祈る意味もあるんですって(やっぱりお金か)。わかりやすいw



先日チャンギ空港の荷物受取所でも、うさぎのオブジェを見かけました。
ここのうさぎたちは、でっかい紅包とみかんを抱えていましたよ。
さすが空港、一目でシンガポールのうさぎとわかる演出だ!



この時期、スーパーでは干支の動物をかたどった「みかんかご(と、みかん)」も売られています。つい買いたくなっちゃう愛らしさですが、春節が終わったら、ただの針金のかたまりだよねぇ、コレ(爆)

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| あさぱん(Asa-Pan) | 年中行事 | 17:35 | comments(2) | trackbacks(0) | -
シンガポーリアンはどーもくんをどこで買うのか
シンガポールで一番人気のある日本のキャラは「どーもくん」です。
以前にも日記に書きましたが(こちら)、特にセカンダリースクールの女子が、どーもくんのリュックやバッグ類を背負ったりたすき掛けしていることが多いのです。



↑ドービー・ゴートで見かけた中華系女子 with どーもくん。
私は以前から、彼女たちはどこでどーもくんのバッグ類を買っているのか、不思議に思っていました。
ところが先日、ブギス&アラブストリートを訪れたときに、ついに発見!



ガラスで覆われたショッピング・アーケード「ブギス・ジャンクション」の、ど真ん中にあるワゴンショップに、どーもくんのリュックやらバッグやらポーチやらが山と積まれていたのです。
こんなに多くの種類のどーもくんグッズがあるなんて、知らなかったよ!
私が訪れたときも、ローカルの少年と少女が、真剣な面持ちでどーもくんバッグの吟味をしていました。こんな所からシンガポール中に出回っていくのね>どーもくん。

あー、なんかだんだん私も欲しくなってきましたよ(爆)

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 21:12 | comments(2) | trackbacks(0) | -
世界遺産の街・ルアンパバーンをめぐる旅
年明けにルアンパバーンに行ってきました。ラオス北部の世界遺産の街。
「11月にもラオスのに行ったばかりでしょーが!(11月10日のビエンチャン日記参照)」と言われちゃいそうですが、今のラオスはカラッとしたすがすがしい気候で、何度でも行きたくなる所なのです。夫の大のお気に入りの街でもあります。



メコン川とその支流のナムカーン川に囲まれたラオスは、癒しとオシャレさに満ちあふれた街でした。ビエンチャンに行ったときにもシャレた街並みに目を見張ったものですが、ルアンパバーンはさらに上!
仏領インドシナ時代からのフランス的な雰囲気が、今も色濃く漂います。
「ルアンパバーン様式」といわれる古寺も多く建ち並び、何とも荘厳。
朝は真っ白な霧に覆われ、昼前には真っ青な空が広がり、夏の日差しを投げかける太陽が沈むと、夜は吐く息が白くなるという、一日で春夏秋冬をいっぺんに味わえる街でした。着替えがたいへん(笑)





さて、ルアンパバーンというと有名なのが僧侶たちの托鉢。
朝6時台に黄色い袈裟を着たお坊さんたちが行列になって歩き、彼らが持っている鉢状の器に、沿道の人々が喜捨のごはんをあげていく儀式です。中身は炊いた餅米が多いのですが、よく観るとお菓子を入れている人もいる。

次から次にやってくるお坊さんに、テキパキと餅米をよそっていくのは結構な高等技術だと思いました。気を抜くとあっという間に行列が過ぎていっちゃいますからね。上手に餅米をよそっているのは、やはり毎日托鉢をしている現地の人。二日に渡って托鉢を見に行ったのですが、慣れた手つきで托鉢をしている人は、両日ともまったく同じ場所に座って僧侶たちにごはんをあげていました。
そういう人たちと僧侶さんの間には、信頼の絆が見える気がしました。



ところで私はラオス料理が大好き。東南アジア一おいしいと思います。
以前ビエンチャンに行ったときも「何でこの国は何を食べてもやたらおいしいんだ!」と驚愕したものですが、ルアンパバーンで食べたラオス料理も、勝るとも劣りません。
鶏肉や豚肉を香草と炒めたラープは、さっぱりしたおいしさ。
ルアンパバーン名物のオラーム(肉と野菜の煮込み)は旨味たっぷり。
これをカオ・ニャオという餅米と一緒に食べると、もうたまりません。

タイ料理も味わい深くておいしいのですけど、ラオス料理はそれをさらに上品にした感じです。タイほど激辛ではないので、たぶん多くの日本人の口に合うと思います。
あー、シンガポールで本格ラオス料理が食べられる店は無いの?!(笑)



日本から飛ぶとエラく遠くになってしまうラオスですが、シンガポールからはバンコクで飛行機を乗り換えてビエンチャンへ一時間、ルアンパバーンには二時間弱で行けます。
こんなおいしい国はまたと無いですから、よかったらシンガポールに住んでいるうちにぜひ行ってみてくださいよー(笑)。熱烈オススメ。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 旅行 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シンガポールナビがオープンしました
あけましておめでとうございます。新年早々宣伝です(←おい)。
リクルートの旅行サイト「シンガポールナビ」がオープンしました。(こちら)。シンガポールの観光、レストラン、ショッピングなどの情報が満載!
実は私も、いろいろ記事を書かせてもらいました。
シンガポール在住者の方にも役立つと思うので、ぜひご覧ください。



私以外にも、いろいろな方がオススメのスポットを紹介しています。
身贔屓抜きで「おー、こんな店があったのか!」という情報が多くて、私は一般公開前から大いに利用させてもらっているのです。マジ役立つ!
「シンガポールは私の庭よ」という方にも、新たな発見があると思います。

オススメスポットの紹介だけでなく、シンガポールの文化や年中行事、見どころ探訪記などを詳細に綴った「スペシャル記事」というのもあります。
「お祭りと共に生きるシンガポールのダイナミックなデコレーション」
「ここだけは押さえたい! シンガポールの見どころベスト5」
「‘ガーデンシティ’シンガポールを彩る植物の謎」
「ボタニック・ガーデンの歩き方」
「華麗なるプラナカン文化に触れてみよう」
「庶民が愛するシンガポールのローカルフード5」
「熱帯雨林と野生動物の宝庫、ウビン島に行ってきました」
「昼と夜で表情を変えるオーチャード・ロードのクリスマス!」
あたりを私が書いていますので、よかったらご覧ください(笑)

スポット情報の記事文中にある「もっと見る」という文字をクリックすると、びろーんと詳細記事&写真が出てくる、長文レポートもあります。
それらのマーライオンパーク、ジュロン・バードパーク、ナイトサファリ、アンダー・ウォーター・ワールド、ソング・オブ・ザ・シー、ボタニック・ガーデン、プラナカン博物館、レスプレッソなんかの記事も私が書いています。よ、よかったら、お読みく・だ・さ・い…(照)

このサイトにアップする記事を書くにあたって、
それはもうたくさんのローカルの皆さんのお世話になりました。
シンガポーリアンの、外国人に対するホスピタリティの高さを実感。
これから私も、せいぜいご恩返しをしていきたいと思います。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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