アングリー・バードって知ってますか?真っ赤な鳥のキャラクターです。
もともとはフィンランドで開発されたモバイルゲームのキャラで、ここ一年ちょいくらい、キャラクター商品がシンガポールでたいへん人気になっています。キティちゃんやミッキーマウスに迫る勢いです。
現在、セブンイレブンではアングリー・バードフェアをやっています。
ちょっと前までは、チャンギ空港でも販促キャンペーンをしていました。
シンガポールのみならず、世界中でこのアングリー・バードのゲームやメディアミックス商品が席巻していますが、唯一爆発的なヒットになっていないのが日本
なんだそうな。2012年に入ってからは、日本でもタイトーやフジテレビと提携して猛プッシュをしているらしいですが、果たしてどうなりますかねー。この前一時帰国したときには、キャラクター商品等はあんまり(全然)見なかったんですが…
私もスマホでこのアングリー・バードのゲームをやったことがあります。
正直な感想は
「出てくる鳥のキャラクターたちが、可愛くない」w。
ぶっちゃけ、キティやらピカチュウやらドラえもんやら、
おっとり系ラブリー顔の国産キャラクター(これらはシンガポールでも人気があります)を愛する日本人には、アングリー・バードのあのイカツイ顔は受け付けないんじゃないでしょーか。このゲームが今まで日本でヒットを取れなかった理由は、このへんにある気がします。たとえこの先ゲームが大ヒットしても、私はこの鳥たちのキャラクターグッズは買わないわ(^_^;。
ところで、シンガポールで根強い人気を誇る日本のキャラクターといえば、
どーもくんです。このブログでも何回か書いたことがありますが、街中を一日歩けば、必ずどこかでどーもくんのバッグやリュックを持った人とすれ違うくらいです。一昨日もオーチャードで見たよ↓。
タイやマレーシアでも、多くの露天でどーもくんグッズを売っています。まあパチモンも多いですけど(笑)。Facebookのどーもくん関連のファンページと投稿者数も、世界規模でものすごい数にのぼっています。
しかし御本家の日本では、残念ながらどーもくんグッズの取り扱いが少ないんですよねぇ。私は
成田空港に「どーもくんショップ」を開店するべきだと思っています。たぶん日本に来た外国人観光客は、どーもくんグッズが期待していた程には手に入らないことに、がっかりしていると思うのよ。世界的な人気を博するおっとり顔の国産キャラクターに、日本でも、もっと光を!どうですか?>NHKのえらい人。
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