超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | -
お一人様フィッシュヘッド・カレー@マリーナ・スクエア
普段私がよく行くフードコートは、オーチャード・ロードのものです。
アイオンのフード・オペラや、リニューアルされたウィスマ・アトリアのフード・リパブリックなどには、特によく出没します。しかし「たまには窓外の景色でもゆっくり眺めながらローカルフードを食べたい」というときに選ぶのは、断然ここです。



マリーナ・スクエアの4階にあるフードコート、ギャラリー
南側の壁が全面ガラス張りになっていて、目の前にどどーんとマリーナ・ベイ・サンズが見られます。窓に近い円卓に陣取ってこの景色を見ながら、5ドルくらいでローカル料理を食べると、「おお、シンガポールっていいねー」と改めて感じ入ります。



ところで私は、フィッシュヘッド・カレーが大好きです。
シンガポールのインド料理の代表格で、「リトルインディアに行ったらこれを食べておけ!」という感じの観光客向けメニューですが、食べるたびにワクワクします。盛椀の中にごろりと入った魚の頭が迫力で、ピリ辛だけど酸味のあるカレースープによく合っています。ところがこれ、ボリュームが大きいものですから、通常2〜3人前からしか注文できないのが玉に瑕。インパクトが強すぎる料理だからか、これをしょっちゅう一緒に食べてくれる人は周りにあんまりいません(泣)。し・か・し…



このギャラリーの中には、お一人様用フィッシュヘッド・カレーが食べられるストールがあるのです!『ジェイド・オブ・インディア・フェスト』というこのお店(壁の上部に大きく「インディアン・キュイジーヌ」と書かれています)では、フィッシュヘッド・カレーにごはんとパパド(大きな豆のチップス)が付いた、セットメニュー↑が用意されています。
椀の中にごろんと入った魚の頭は、リトルインディアの名店のものに比べれば小ぶりですが、食べ応えたっぷり。オクラやナスとともによく煮込まれており、スパイシーかつ酸味が効いたカレースープにぴったりマッチします。6.8ドルとお手頃な価格も嬉しいポイントです。

エキサイティングな景色を見ながら、一人でフィッシュヘッド・カレーを食べたくなったときには、ぜひ足を運んでみてください。一人旅の方にもオススメです!

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ 

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。
| あさぱん(Asa-Pan) | レストラン | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | -
「パンダ歓迎」パンだ!@ブレッドトーク
来週、29日からジャイアント・パンダの一般公開が始まります。
と言っても、パンダが目玉の新しい観光施設となるはずだった「リバーサファリ」は、まだオープンせず。開園時期は2013年第一四半期に延期されてしまいました(当初は2012年初頭オープン予定だったのに…)。しかし中国から贈られたパンダ自体は、既に9月にシンガポールに到着してしまっているので、急遽シンガポール動物園で公開される運びとなったのでした。通常の入場料プラス5ドルで見られます。



最近シンガポールでは次々にパンダ歓迎キャンペーンが行われています。
パンダにちなんで白と黒の服に限定したファッションショーが行われたり、セブンイレブンではパンダのキャラクターがクリスマス・プロモーションの牽引役を務めていたり。
そんな中で、シンガホール中に支店を持つパン屋さんのブレッドトークでは「Hello Kai(凱熊)」というパンダ型のパンを販売し始めました。オスのパンダが凱凱(カイカイ)というのでこの名前を付けたと思われます。



こんな可愛いパン食べられない…と思いつつ、買って食べました(笑)。
パンダちゃんの顔の中にはチョコレートが入っています。フツウにおいしいです。私がこのパンを買ったときは、ショーケースの奥に2つしか残っていなくて、人気のほどがうかがえました。ローカルの皆さんも、パンダの公開を心待ちにしているんですね。もうすぐです!

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ 

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。
| あさぱん(Asa-Pan) | 食材、料理 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) | -
大統領の点灯式。オーチャード・ロードのXmasライトアップがスタート!
昨日17日からオーチャード・ロードのXmasライトアップが始まりました。
今年はアイオン前の特設テントで、タン大統領夫妻が参加しての点灯式が行われました。昨年に続いて、華麗なライトアップが始まる瞬間のイベントの様子を見てきましたよ。



点灯式は19時からスタート。実際に点灯したのは19:49でした。
その間に、市民の合唱隊によるクリスマスソングの披露や、22年もメインスポンサーを務める日立製作所を称える解説や、日立のエライ人(衣川清氏)から大統領への寄付金目録の贈呈などが、粛々と行われました。寄付金の総額は22万シンガポール・ドル=1450万円!これはコミュニティー・チェスト(慈善団体)への寄付としての扱いになり、同程度の金額をシンガポール政府がライトアップ費用として拠出することになります。日立からの寄付金額は去年より2万ドル増えてますよ。このご時世に、えらいな〜。



今年のデコレーションのテーマは「Christmas on a Great Street」
「すばらしい(偉大な?)通りのクリスマス」って、昨年の「花咲くシンガポールのクリスマス(Christmas Blooms in Singapore)」や、一昨年の「星明かりのクリスマス(A Starlit Christmas)」に比べると、いまいち具体性がないですよね。実際のデコレーションも、赤いダイヤ状の飾りとともに、クリスマスツリー・ハート・鳥のオーナメントがぶら下がっているもので、あまりテーマ性を感じません(あわわ)。
でも、これが夜になってライトアップされると、赤と黄色のライトがキラキラしていて、とっても華やかになります。とフォローしておくw。夫は「全体が赤いライトアップなんて、中華正月の時期のチャイナタウンと大して変わらないじゃないか」などと言っていましたが…(あわわあわわ)。





このクリスマス・ライトアップは、来年の1月6日まで続きます。
今週末から立て続けに日本のお友達が遊びに来るので、大通り全体が舞台のように変化するこのデコレーションを、ぜひ見ていってほしいなーと思うのでした。年末年始のお休みにも、たくさんの人が見に来てくれるといいな♪

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ 

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。
| あさぱん(Asa-Pan) | 年中行事 | 23:26 | comments(2) | trackbacks(0) | -
ディーパバリのナイト・バザールがアツい!公道に炎が…
リトルインディアにディーパバリのナイト・バザールを見に行きました。
ディーパバリとは、ヒンドゥー教の暦で新年の日を祝う「光の祭典」です。リトル・インディアでは9月下旬から、中心部のセラングーン・ロード等が華やかにライトアップされています。セラングーン・ロードから一歩入ったキャンプベル・レーンには、全体をテントで覆ったバザールが設置され、大変な熱気です。



今年のディーパバリの本祭は、11月13日に当たります。
なのに、一昨日我々が訪れた段階で、ナイト・バザール付近のセラングーン・ロードの路上は、既にカオスな状態になっていました。事実上通行止めにして僧侶の乗った山車が練り歩いているわ、インド系の皆様は細長いクラッカーで紙吹雪をまき散らしてるわ、供物と聖火の載ったお盆にむらがって聖灰を額に付ける人もいるわで、大騒ぎ!いま、夜間に車でセラングーン・ロードを通るのは、かなり苦労するかも…。
普段、花火などの火気は厳しく規制しているシンガポールですが、さすがに宗教上のお祭りのときは、公道で火を炊くのもお目こぼしがあるみたいです。路上には何人もの警備員がいましたが、取り締まりは緩かったよ(笑)



バザールで圧巻なのは、入り口近くの吊り飾りを売るコーナー。
お花やゾウやランプなどのモチーフを連ねた吊り飾りが、びっしりと垂れ下がっているのです。まるで「魔女避けのお守り」をいっぱいに吊した、ハウルのお城の中の部屋みたい(←オタク的表現)。明るい原色や金色がふんだんに使ってあるのが、いかにもインドっぽくて目に楽しいのです。



バザールには、美しく着飾ったインド系女性がいっぱい来ています。
日常生活でもカラーコーディネートに手を抜かないインド系女性が、お祭りのためにいつも以上に着飾った姿は、そりゃー圧巻です。サリーやパンジャビ・ドレスの色にアクセサリーを合わせているだけでなく、靴やバッグに至るまで、服地と同じ色なんて人もざらにいます。
屋台でもカラーバリエーションを揃えたアクセサリーやバッグが、ずらりと売られていました。きっとこういうお祭りの機会に、女子は皆ここぞとばかりに補充するんでしょうねえ…

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ 

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。
| あさぱん(Asa-Pan) | 年中行事 | 01:34 | comments(0) | trackbacks(0) | -
マレー系女子のアニマル柄ファッション熱がアツい!
たまにはお仕事の宣伝をしようと思います(笑)
ライターの仕事をしているリクルートの「シンガポールナビ」に、私が本文と絵を書いた(描いた)「シンガポール女性のファッション」という記事が載っています。イマドキのインド系、マレー系、華人系シンガポール女子のファッションを、イラストと写真でレポートしました。ぜひ見てくださいね。



ブログのおかげで、今まで何社かの媒体に声をかけていただきました。
で、旅行情報の媒体からの原稿依頼は、大抵「レストランの情報お願いします」「ローカル料理の記事書いてね」というのが多いんですよね(肥ります^_^;)。でも私はずっと、シンガポールのファッションのことを書きたかったのです。
多民族国家で赤道直下に位置するシンガポールでは、他の国ではあり得ない多様なスタイルと豊かな色使いのファッションが魅力だと思います。毎日、道を歩く人々のファッションチェックが楽しくてたまりません。

ところで最近、マレー系女子のファッションに特に注目しています。
このところ日本をはじめ世界中でアニマルファッションが流行していますが、シンガポールでは特に、マレー系女子のアニマル柄熱がアツいのです。ヒジャブにヒョウ柄を取り入れて黒い上衣を着たり、ヒョウ柄のトップスを着てヒジャブを無地のベージュにしたり、シックなコーディネートでヒョウ柄を着こなしている人を多く見ます。



手足と髪を隠す、量感の多い布をまとったマレー系の女性たち。
彼女たちがヒョウ柄を取り入れると、アニマル柄特有のぎらぎらした感じも、抑制されて見えるところがフシギです。ちょっとお手本にしてみたいコーディネートです。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ 

↑ランキングに参加しています。押していただけると励みになります。


↑本家サイト。
| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2012 >>

このページの先頭へ