超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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空飛ぶアングリーバードに乗ってセントーサへ
本帰国も間近に迫った日に、シンガポール・ケーブルカーに乗りました。
「シンガポールの観光施設で訪れたことのないもの」を考えるうちに、夫も私も「そういえばケーブルカーに乗ったことがないよね」と思い至ったからです。ハーバー・フロント・センターからマウント・フェーバーを経由して、セントーサ島へ到るルートを回ってみました。



昨年末まで、ケーブルカーはアングリーバード仕様になっていました。
空飛ぶアングリーバードのキャラクターたちのキャビンが、ちょっと可愛くて絵になっています。キャビンの中のモニターでも、アングリーバードのアニメが流れていました。大きな窓からは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや、セントーサ島の巨大マーライオン、マウント・フェーバーを覆う木々を、眼下に眺めることができます。結構な迫力。





マウント・フェーバーの公園では、ちょっとビックリする光景が。
シンガポールにいる5体のマーライオンのうち、高さ2mくらいの一頭が鎮座している場所です。この公園に、続々と中国人観光客がやってくるのです。丘の上にある路上には、次々に観光バスが到着し、中国人の団体さんをはき出していきます。彼らはマーライオン4号(仮名)に抱きついたりして、そりゃー賑やか。
マリーナ湾の本家マーライオンのそばには、大量の観光バスが停車できるスペースが無いので、こちらに団体客の観光コースが組まれているんでしょうか。フツウの観光客は、あんまりマウント・フェーバーには行かないよね?!





黄昏時に空からセントーサ島に向かったら、雰囲気満点でした。
なんとキャビンでシャンパンを飲むことのできるコースもあり、結構な数のカップルが、贅沢な空中散歩を楽しんでいましたよ。アングリーバードの中でシャンパンを乾杯する、という絵面のギャップに、ちょっと笑ったけどね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | -
本帰国しました。引越作業はやっぱり大変!
先週、本帰国しました。4年の南国暮らしの後の日本の冬は厳しい!
ここ一ヶ月ほど、本帰国と引越の手続き&準備でバタバタでした。夫の会社の内示は以前から出ていたのにぃ。終盤は送別会をいろいろ開いてもらって、にぎやかでした。最後まで着替えまくっていた夏服が、いま暖房をきかせた部屋のクローゼットの中で、すごい違和感を醸し出しています。



ここでは引越の作業について、覚え書きをアップしておこうと思います。
帰国準備の初期段階で取りかかったのは、エアコンの点検とカーテンのクリーニング。コンドミニアムのオーナーに、エアコンが正常に機能しているという証明書と、カーテンのクリーニングの領収書を提出して、「ちゃんと次の住人のための整備をしておいたよー」というアピールをしなくてはなりません。
エアコンの点検は、日本人駐在員社会ではおなじみのSDエアコンさんにお願いしました。日本人スタッフさんとローカルのスタッフさんが、ちゃんと時間どおりに来てくれるところがナイスです。ローカルのテックパーソンに修理等を頼んでいたときは、たいてい遅刻だった…。後日エアコン点検のレポートを、メールにPDFを添付して送ってくれます。便利。

◆SDエアコン: 6467-4778



カーテンのクリーニングは、3件ほど電話してみて決めました。
業者の候補を選ぶ際の決め手になったのは、ネットでの口コミ。先に本帰国したブロガーさんたち、お世話になりました〜(笑)。
私が最終的に依頼したのは、Prompt Dry-Cleaning Mobile Serviceさん。指定の電話番号へ連絡すると、担当のローカルのオーさん(Mr. Oh)の携帯に転送されます。全室のカーテンのクリーニングが5日で終わると言うので、即決。水族館のように巨大なコンドミニアムのガラス窓から、カーテンがすべて取り払われると、夜間なんて外から丸見えですからね。仕事は早いに越したことありません。



プロンプトさんはこれまた指定の時間どおりに現れて、カーテンの取り外しをサクサクとやってくれました。そのうえ仕上がりは当初の予定より一日早く、4日でクリーニング済みのカーテンを届けてくれたんですよ!これには助かりました。もちろん再取り付けもサクサクとやってくれます。
オーさんは日本人駐在家族の対応に慣れていて、「まわりの日本人にも勧めておいてねー」と言っていました。というわけで、ここに宣伝しておきます(笑)。いい業者さんでしたよ。

◆Prompt Dry-Cleaning Mobile Service: 6458-4530



住んでいたコンドミニアムはここです↑。ちと古いけれど快適でした。
最後の一ヶ月くらいは引越準備とともに、「シンガポールを離れる前に行っておきたいところ!」「ローカルフードのうち、もう一度食べておきたいもの!」などを、駆け込みで楽しんでいました。それらについて書きたいので、2月いっぱいまでこのブログを続けようと思います。2月末日卒業見込み!
実はまだ自宅の光回線も開通していなくて、現在はネット難民なんです。トホホ。シンガポールのWireless @SGみたいに、登録制のフリーWifiが、日本でもいろんなカフェやレストランで使えればいいのになぁ。成田空港は全面フリーWifi利用可能になっていて、がんばってたけどね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 雑記 | 20:46 | comments(2) | trackbacks(0) | -
パンダたちにご対面!@シンガポール動物園
シンガポール動物園に行ってきました。お目当てはもちろんパンダ。
新アトラクション「リバーサファリ」の目玉として中国から贈られたパンダでしたが、リバーサファリの開園が予定より大幅に遅れているため、敷地を接するシンガポール動物園からパンダ舎に来園客を入れて、先行で公開することになったのです。動物園の通常料金プラス5 Sドルで見られます。



現在パンダは、15分ずつ時間を区切っての、完全限定公開。
チケットを購入する際に、見学希望の時間帯を選んで、10分前にパンダ舎に集合します。そして係員からパンダ見学の心得を聞いた後で、完全屋内型のパンダ舎の中に入るのです。このへんのコントロールのスムーズさは、さすがシンガポール。
パンダ舎は見学路も含めて、エアコンの効いたドーム状の建物の中にあるため、たいへん快適です。そしてガラスなどの遮蔽物がない状態で、パンダを見られるー!柵の向こうにいるパンダが、近い。ものすごく近いです!



「パンダと同じ空気が吸える」という環境に、感激してしまった私(笑)。
おまけに雄のカイカイも雌のジアジアも、すごく可愛くて愛想のいいパンダちゃんだったんですよ!2頭ともばっちりお客さんの方を向いて、バリバリと笹を食べていました。公開されてから一ヶ月少々とは思えない、堂々とした態度です。客側は高い位置から柵越しに覗き込むようにパンダを見るという構造も、パンダたちにとって安心な距離感なのかも知れません。





今までに東京、北京、香港でパンダを見たことがある、パンダファンの私。
赤道直下のシンガポールでパンダを公開するのは正直大丈夫かなーと思っていましたが、新しいパンダ舎は想像以上に楽しいものでした。パンダちゃんたち自身にとっても、快適な環境でありますように。
さて、リバーサファリ本体は、一体いつ開園するのでしょうか・・・


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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 01:17 | comments(2) | trackbacks(0) | -
日帰りバクタプルの旅で、元日早々タクシーが…!!
あけましておめでとうございます。カトマンズで元日を迎えました。
と言ってもネパール暦では新年は4月なので、お店も学校も1月1日から通常どおり営業中。私たちは、カトマンズからタクシーで約40分のところにある、古都バクタプルに行きました。15〜18世紀にかけてネパールが「三王国並立時代」だった頃に、首都のひとつとして栄えた街です。



赤茶の煉瓦の建物が並ぶバクタプルは、まるで映画の中のような景色。
実際、ベルナルド・ベルトルッチの映画「リトル・ブッダ」の多くのシーンが、この街で撮影されたそうです。落ち着いた町並みは京都や奈良の荘重さにも通じるものがあり、なんだか懐かしい気がしました。
余談ですが、カトマンズのレストランで隣り合わせたネパール人さんと話が盛り上がったときに、夫が法隆寺で撮った写真をipadで見せたら、彼は逆に「おー、バクタプル!」と言っていたんですよ。日本とネパールの文化は、意外にも親和性が高いかも知れない…?!



ところでバクタプル名物は、「ズーズー・ダウ」というヨーグルトです。
これを、旧市街の寺院を改装したカフェで食べてみたら、美味しいのなんのって!!コクがありながらさわやかな甘みで、いくらでも食べられます。ネパールの言葉ではヨーグルトの王様という意味の名前だそうで、なるほど納得。きっと三王国時代の王様も、こんなにおいしいヨーグルトなら、喜んで食べたに違いないよ…!
その後、カトマンズのレストランでもカレーの付け合わせとしてこのヨーグルトが出てきたため、「コレおかわりちょーだい」と言ったら、タダで追加してくれましたよ。ワーイ(^_^)。



そんな楽しいバクタプル日帰り旅行の帰りに、思わぬアクシデントが。
カトマンズから往復で移動を頼んでいたタクシーに、右後方からバスが衝突してきたのです! マルチスズキ(ネパールで最も多い、インド・スズキ生産の乗用車)のタクシーの、右ドアの後部はボコッとへこんで塗料がはげてしまいました。後部座席の右側でうとうとしていた私は「なんだなんだ?!」とビックリ。
幸い誰も怪我はなく、車の運転にも支障は無かったたのですが、その後のタクシーの運転手さんVSバスの運転手&乗客との舌戦はすごかった。お互いの車を路肩に寄せて、20分に渡って喧々囂々の大激論。最終的にバス側の乗客3人が、タクシーの運転手に現金で修理代を渡して、示談が成立しました。ああ、これが最終日に空港に行くタクシーとかじゃなくてよかった…



出張でたびたびインド(←交通マナーがかなりひどい)や、中東(←交通マナーがすごくひどい)に行く夫も、自分が乗った車が追突されたのは初めてだと言っていました。1月1日早々飛んだ大当たりだゼ(^_^;)!今年の我々には、なんかツキがあるかも知れません。
昨晩シンガポールに戻ってきたら、イースト・コースト・パークウェイの秩序だった車の流れに、改めて目を見張りましたよ。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 旅行 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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