超都市国家シンガポール的日常 ブログ

HP「超都市国家シンガポール的日常」の日記です。日本を離れた旅好きのオタクは、シンガで生き延びることができるか?
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4月にリバーサファリがようやくオープン!
リバーサファリがようやくオープンするそうですよ!4月3日ですって。
当初は2012年初頭にオープンする予定でしたから、なんと一年以上延期になっていたわけです。しかし全体はまだ完成していないとのことで、現在出来ている部分から、見切り発車の公開になるそうです。シンガポールらしいですよね(笑)



具体的にはミシシッピ川、ナイル川、アマゾン川、長江などの水生動物を展示するゾーンを、先に公開するそうです。昨年末から先行公開しているパンダは、長江ゾーンにいます。
そして、ボートに乗ってアマゾンを模した川とジャングルを観察する「ボートライド」は、今年後半のオープンになるそうです。このアトラクションが最大のウリなのに!(^_^;






リバーサファリをはじめ、ナイトサファリやシンガポール動物園を経営する「ワイルドライフ・リザーブ・シンガポール」のサイトには、7頭のマナティがリバーサファリの最初の住人として「アマゾンの浸水の森」に移された、という記事がアップされています。20人以上の飼育員さんたちが、2日かがりで巨大なマナティたちを移動させたんだそうな。担架に載せて運ばれていく重そうなマナティの写真を見ると、スタッフの皆様のご苦労が偲ばれます。

私はシンガポールに住んでいる間、「リバーサファリのオープンと、うちの本帰国とどっちが先かなあ。パンダは見たいなあ…」と思い続けていました。結局リバーサファリのオープン前に帰国することになりましたが、パンダについてはシンガポール動物園から誘導して先行公開、というフライング・スタートになったため、どうにか見ることができたわけです(1月6日の日記参照)。
リバーサファリ本体は、いち旅行者として見に行こうーっと。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 見どころ散策 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | -
白人女性のロング丈キャミソール・ワンピース
シンガポールで露出度が高い服装を好むのは、どこの地域の出身者か?
という問いがあったら、私はこう答えます。
「胸元を大きく開けた服を着るのは白人系女性、足を思いっきり出しているのは華人系シンガポーリアン」
コンドミニアムのプールサイドでよく見る白人女性たちも、オーチャード・ロードで買い物する白人女性たちも、こんなファッションの人が多かったです。



ロング丈キャミソールワンピース。色は白っぽいものが多し。
同じコンドミニアムに住んでいた白人女性たちは、真っ昼間からプールサイドで堂々と陽に当たっている人が多く、「真っ白なお肌に染みができちゃうよー」と密かにハラハラしながら見ていました(←夕方以降に泳ぐことが多い、日本女性の住人とは対照的)。
そのうえ、ふだんはこんなキャミソール・ワンピを着ていることが多いので、白人女性の二の腕はソバカスがいっぱい。でも常夏の太陽を、最もおおらかに享受している人たちだなーと思っていたものです。

胸は大きく開けていても、裾はロング丈のワンピを着る人が多いです。
ちゃんと布の量感のバランスを取っているところがさすが!白人女性は背が高いので、長い丈のワンピースがよく似合います。
実は露出している腕には、ファッション・タトゥーを入れている人も多いのです。シンガポールでワンポイントのタトゥーを入れているのは、ローカルよりも断然白人なんじゃないかと思います(←男性も入れている人が多い)。南国の解放感のなせるワザ?!

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | -
2-3月を彩る梅と、サラカ・タイピンゲンシス
東日本大震災から、昨日で2年が経ちました。
先週末に夫と水戸の偕楽園へ梅を見に行ったところ、園内では「いばらき復興県産品まつり」というイベントを開催していました。被災した地域の皆様のがんばりを見ていると、頭が下がる思いです。私も、自分にできる被災地支援を続けていこうっと。



それにしても、梅が見頃の偕楽園はものすごーく人が多かったです。
園内は梅の甘い香りで天国のようでしたが、何しろ花粉が飛ぶ季節なので、かなりの人がマスクを着用しているんですよね(´Д`;)。私も例外でなく、クシャミばっかりしていました。シンガポールでは杉花粉が飛ばないので、ここ数年は何だか花粉症を克服したような気になっていましたが、とんでもない。本帰国したらあっという間に元通りでしたよ、トホホ。



日本で梅の開花に春を感じるように、シンガポールに住んでいたときにも、2-3月に咲くのを楽しみにしている花木がありました。
サラカ・タイピンゲシスというマレー半島に分布する花木で、丸い形に密集して咲く黄色の花が特徴。仏教三大霊樹のひとつ、「無憂樹」の仲間です。
1月から咲き始めて4月には花が終わるとされていますが、いちばん盛んに咲いているのは2-3月。シンガポールでは雨季が明けて暑季に入る頃なので、常夏らしい気候を連れてくる花だなーと思っていたものです。



この黄色い花は、ボタニック・ガーデンでは、知る人ぞ知る花でした。
咲く期間が限られているからか、萼片が密集して毬のような形になるのが珍しいからか、はたまたお釈迦様が生まれた地にあったと言われる花木だからか?!開花期になると、三脚を立てて写真を撮るアマチュア・カメラマンが、よく出没していたものです。
まるでポンポンを縫い付けて着飾ったかのような木が、とても愛らしいのです。



これらのサラカ・タイピンゲシスの写真は、昨年の3月に撮ったものです。今年もボタニック・ガーデンでは、黄色い花が灯火のように人を集めていることでしょうね。

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| あさぱん(Asa-Pan) | 動植物 | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
シンガポール・ブランド「FOND」の服がお気に入り
本帰国した直後に、このブログは2月末日卒業見込みとか言っていた私。
すみません…、まだ終わりません(爆)
「日本に帰った後は、2、3週間もがんばれば、諸手続きや引越しの片付けも終わるだろう。その後はしばらく集中的にブログを更新して、一か月後くらいに最終回にしよう」
などと当初は考えていました。甘かったです。そもそも自宅にインターネット回線が開通するまでに、結局3週間かかったし(´Д`;)



というわけで、もうしばらく「シンガポールについてこれは書いておきたい!」ということを綴らせていただきます。今日は私が愛用していた、シンガポール人デザイナーによるファッションブランドの話です。
「FOND(ファンド)」という名のこのブランドは、313@サマセットやマリーナ・スクエア、グレート・ワールド・シティなどに店舗を展開しています。エスニックなテイストと、イマドキのモード感覚を、バランス良く取り入れている婦人服が特徴です。大人のかわいさを追求しているデザインが好き。

私は普段から、店員に顔を覚えられるくらいこのお店に通っていました。
新商品の展開が早いのと、不定期にしばしばセールを行っていたんですよ。「プリントもの全品30%オフ!」とかね。ただでさえお手頃価格なのに、ますます買いやすくなるものだから、近所のグレート・ワールド・シティ店など買い物の帰りによくチェックしていました。
また、店員さんのオススメ商品のお見立ても上手でした。「これも似合うと思うわ」と持ってきてくれる商品が、毎度意表を突くセレクトながらも、着てみたら「これイイ!」とグッとくるものが多かったんですよ。そんなわけで、予定外の服を買うこともありました。



さらにここの服の特徴は、着てみたら実体よりもスリムに見えること!
特にウエストラインが、本人比2割増しくらい細く見えます。人からも「それ、スタイルよく見える」とよく褒められました。実は着るときに、手間のかかるデザインの服が多いんですけどね。細身の人が多いシンガポーリアン(若いうちはw)の体型に、合わせた服だからかな〜。

今後も私がシンガポールへ遊びに行くことがあれば、まず真っ先に「FOND」に行って服を買います。冬服も作ってくれれば、もっといいのになあ。シンガポールのみで展開するブランドなので、さすがに夏物しか置いていないのが残念なのでした・・・

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| あさぱん(Asa-Pan) | ファッション | 01:59 | comments(2) | trackbacks(0) | -
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