昨日、グレワのコー○ド・ストレージで食材の買い物をしました。
「今日はちょっと凝ったサラダを作ろう♪」と思い、パック入りのワイルドロケット(マレーシア産)を買ったのです。ルッコラに似た葉野菜で、胡麻のような風味が特徴です。ところが、帰宅して早速パックを開けて、葉っぱを洗い始めたら…!
葉っぱの中からカタツムリがぬっと出てきたぁぁーーー!正真正銘の生きた小さいカタツムリです。にょきにょきと触覚を動かしています。うぎゃー!
実は私がコー○ド・ストレージで買ったパック(もしくは袋)入り野菜の中から、虫が出てきたのはこれで
3回目です。1回目はゴキブリ、2回目は羽虫。そのたびに店舗を再訪して、別の商品に取り替えてもらっています。今回も即刻返品&交換に行かねば!
なお、前2回のゴキと羽虫は、死んだ状態だったのでまだマシでした。
今回のカタツムリは、生きた状態で入っていたというのが一層マズい!
何しろ東南アジアでは、アフリカマイマイ(とがった殻を背負った巨大カタツムリ)を頂点として、数種のカタツムリは、髄膜脳炎の媒介者として有名です。最悪の場合、死に至るケースもあるという程です。今回のカタツムリは殻が丸いタイプだったので、一番恐ろしい種類のものでは無いと思うのですが、それでも怖いじゃないかぁぁーー!
そんなわけで、パックの中に野菜とカタツムリを詰め直して、コー○ド・ストレージに現物を持参しました。野菜コーナーで仕事をしていた店員のお姉さんをつかまえて、「さっきこれを買ったらカタツムリが入っていたんですけど…」と見せたら、お姉さんも大慌て。その場で平謝りされました。
さらに「カタツムリは脳膜炎を引き起こすこともあるらしいんで、注意するようエライ人にも報告してくださいね」と言ったら、
「おっしゃるとおりです。いま上司を呼び出します」と言ってカウンターまで連れて行かれました(←meningitis=脳膜炎という単語を調べて行ったw)。呼び出しの館内放送が流れると、すぐに恰幅のいい中華系ローカルのエライ人が出てきて、これまた平謝りされましたよ。さすがシンガポール、こういうときの対応は速い!
「この件はサプライヤーに必ずフィードバックします。お知らせいただき、ありがとうございました」と上司さんは丁寧に言ってくれたので、この件は許してあげました(←エラそう^_^;)。やっぱりコー○ド・ストレージの接客対応はちゃんとしてますね。さらに、店員さんと一緒にパックの中身をよーーく観察した上で、新しいワイルドロケットと交換してもらってきました。でも最初に買ったときも、パックの中身をじっくり検分してから買ったつもりだったんだけどなー。
やはり業者さんが野菜を封入する段階で、よくよく気をつけて欲しいものだと切に思います……
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